メインアーム: 89式小銃
大口径は正義
レビューした装備
総合評価
巷で人気のHK416の7.62mmバージョンに該当する銃がこのHK417となります。
ドイツ連邦軍ではこれの民間版のMR308をベースにした狙撃銃G28を運用しています。
本銃の位置づけとしてはマークスマンライフルに該当するでしょう。
見た目や質感について
流石はマルイ、外見は綺麗ですしフルメタルということもあり抜群の質感です。ピンなどの細かい箇所をモールドで再現してるといった妥協が見られますが最高級モデルに恥じない仕上がりです。細かい部品を再現していたならパーフェクトでしょう。
初速や集弾性について
初速は0.2gで90m/s前後、飛距離は適正ホップで40~45m程で集弾性は30m先のマンターゲットにフルオートでも全弾命中させることができます。本体質量が重いのでリコイルのブレは小さめです。
剛性について
ガッチガチのフルメタル、鈍器かと思うレベルの剛性です。
強いて言えばバッファーチューブのリングが緩みやすいぐらいでしょうか。
持ち運びやすさ(重さについて)
図体がデカイ上に素の状態で4.5kgとマルイ最重量級の重さを誇ります。
色々なアクセサリーを取り付けると6kgは余裕で突破するでしょう。
腕力その他を鍛えたい方にはよろしいかと思います。
取り回しの良さ(全長について)
ストックを縮めた状態では1m未満ですので一般的アサルトライフルとしては普通の長さだと思います。
流石に重量あるので狭いフィールドでは取り回しに苦労するでしょう。
そこは気合と根性でカバーしましょう。
カスタムについて
フロントはRASですので20mmレイル規格のオプションは大概取り付けられます。長いので取り付けるスペースには苦労しないでしょう。
最近はフリーダムアート等から外装カスタムパーツ及び工具が出回っているのでそれなりに外装は弄れます。
内部については次世代ですのでハズレ個体で無い限り弄る必要はないと思います。強いて言うならDTMの取り付けぐらいでしょうか?
ゲームでの使用感
マルイ初のサマリウムコバルトモーター搭載モデルとのことでセミのレスポンスが良く、私の個体では9.6Vバッテリーで運用するとセミロックは殆ど発生しません。
セミの切れも非常によくロックタイムも短いため狙撃に適しています。
多段マグは600発と大容量ですので分隊支援火器としての運用も可能です。ただしマガジン個体によっては弾詰まりしやすいので注意が必要です。
当然ながらVFCのマグとは互換性はありません、念のため。
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