ってな感じで、XとかでファスガンとB2iってどう違うのって言うのをたまに見かけますので、そういった方にこの日記を見てもらえればいいと思います。
ちなみに主はファスガンやB2iの関係者では一切なく、ユーザーとして10数回遊んだ程度です。

大まかに赤外線サバゲは、エアガンと頭にデバイスを装備する、ファスガンやB2i、レーザータグというのもあるらしいですがやったこと無いのでこれはわかりません。
多分大昔にも似たようなおもちゃがあった気がします。
あとは、専用の銃のみで遊ぶもの、リアルFPSとかナーフの光線銃もあります、これは専用銃のみで遊ぶことが出来てお気軽ですが、銃自体に当たり判定があるので背後をとっても当てられなかったり、銃をバリケに隠してしまえば無敵になってしまうところがあります。

・赤外線は危なくないの?目にあたっても大丈夫?
これはテレビのリモコンを銃に置き換えて撃ち合っているようなものなので問題は無いと思います。
ただ興奮して転んだり、身体同士や銃がぶつかったりするので私はシューティンググラスくらいはつけておけば安心だと思います。

・ファスガンとB2iって違うの?
ファスガン レンタルのみ、マズルに装着する送信機、頭に装着する受信機
定例会の相場は1万円程度(主催施設による)
送信機はエアガンの空気に反応して作動、発射時にPEQ型バッテリーケースのライトが点灯
受信機はセンサー4つ(右前、左前、右後ろ、左後ろ)あとバッテリーケース兼スピーカーを背後に装着、ベルクロオスがついているのでヘルメットにベルクロメスをつけるかヘッドバンド300円を購入して装着する
受信機のライトは赤、黄、青、緑等々チームカラーやダメージ判定等で変化
スピーカーからは、発射音、弾切れ音、リリード音、ダメージ、かすり判定、退場アナウンス、復活等の音声が流れる

装着できる銃は14mm逆ネジが取り付けられるエアガンですがPEQ型バッテリーケースがあるためハンドガードの形状によってはPEQ型バッテリーケースが干渉して取り付けられないケースが有るので、事前にファスガン運営に確認しておくのが良いと思います。

設定は専用のリモコンを受信機に当てることで行うことが出来、攻撃力、ヒットポイント、弾数、リロードはマニュアルかオートか、復活の有無、復活方法は自動か手動か、ゲーム時間、チーム等細かく設定出来ます。

B2iは購入もしくは主催によってレンタルが出来ます。
本体セットが送信機、メイン受信機、サブ受信機セットで約1万4千円位。
あとはゲームごとに照射範囲を絞る赤・黄のキャップが2000円位、ほとんどのゲームは赤黄キャップ必須になります
それ以外は送信機のバッテリー(ハンドガン用のリポバッテリー)が必須。受信機を充電するモバイルバッテリーあれば安心です。
レンタルの相場は1000~2000円程度、機器を破損させたら弁償。

銃に取り付ける送信機、これはエアで送信機内のボタンを押し出して発射。受信機はメイン受信機が正面、サブ受信機が左右後ろに付属のバンドで頭に取り付けるか、付属のベルクロでヘルメット等に取り付けます、ランプは赤のみ、音は開始音、ヒット音、かすり、ゲームオーバー等の通知をビープ音で判別します。
また、スマホのアプリの連動が必須で、ゲームの参加、自分のヒットポイント、敵味方の人数、残り時間、リロードの操作をスマホで行います。
なので、スマホの電波が入らない場所ではアプリ連動では遊べません
また、ゲーム中にスマホの操作が必要になるので落下防止のストラップ等が無いと落としたりなくしたりすることも注意です。
ゲームの設定はゲーム管理者がPC、タブレットで行うことが出来。
ヒットポイントの設定、攻撃力、ゲーム時間、チーム編成を設定することが出来ますが、チームごとの設定になるので特定の人を強くするなんてことは出来ません、また復活等の設定はないと思います。

どこで遊べるの?
・ファスガン ファスガン主催のゲームやファスガン運営を呼んで開催することになります。
ファスガン運営の拠点が静岡辺りにあるため、関東、中部以外だと移動費等が多くかかる

・B2i アプリの管理IDが法人のみに与えられるようなので、提携フィールドやショップ主催の定例会に参加するか貸し切りするか、B2iの運営を現地に呼ぶことになるのかな?
あとはアプリを使用しない場合はチームやヒットポイントの設定なしの簡易ゲームは出来ます。

長所と短所は?
・ファスガン
長所 機器がしっかりしているので100M単位の長距離狙撃が可能、ブッシュが多いエリア等で枝にケーブルが引っかかっても多分大丈夫
エラーが起きた際はファスガン運営に対処してもらえる。
受信機のランプが見やすく、撃った際に「当てた感」がある
撃たれた方もスピーカーから「うっ!」「スナイパー!!」等の音声が鳴るので「撃たれた感」がわかりやすい。
短所 送信機と受信機が大きめでやや重い
機器がレンタルオンリーなので当日取り付けてゼロイン調整が必須。

・B2i
長所 機器が小さくて軽い
スマホで戦闘結果を確認することが出来て、誰を倒して誰にやられたか、ゲーム終了後も楽しめる(これは主は動画編集するうえで重視してます)
購入しておけば事前にゼロイン調整出来る
短所 機器が壊れやすい
これは価格的にしょうが無いと思いますが、サブ受信機がメイン受信機から抜けたり、スイッチがオフになったり、強い衝撃を与えると送信機がポッキリ折れたり、受信機の端子が壊れることがよくある
まあ、そのために個別に替えパーツがあるんだろうですが、個人的には枝が多いブッシュなんかに入ったらケーブル断線、機器の破損があると思います。
あとは受信機のランプが小さくでわかりにくく「当てた感」「当てられた感」がわかりにくい

まとめ(主の独断と偏見)
気軽に遊びたい場合はB2i
長距離を実物高倍率スコープで撃ち合いたい場合はファスガン
交戦距離10~30Mのインドアで遊ぶ場合はB2i
交戦距離50~200Mの広大な施設で遊ぶ場合はファスガン
客層の感じだとライト勢・私服勢はB2i、ガチ勢、実物勢はファスガンって感じですかね。

あくまでこれらは10回程度遊んだ主の感想になるので興味がある方はそれぞれググってみて下さい。

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 0

コメントはまだありません。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。