ガスブローバックＭ８２Ａ１．．．なんちゃってMini82A1

2013年5月8日

Discovery Channelの「サンオブガンズ」というのをご存知でしょうか？
銃のカスタムを行うガンショップのドラマで、先日死亡した有名スナイパーが出てたり、
バラバラに切断された放出品の大砲や機関銃を復元したり。。。
やる気になればできるんだな、と感心させられます。
ということで、ＧＢＢＭ８２Ａ１、じゃなくてMini82A1ももう少し改良してみました。

Miniとは言いつつも、後方のAW338とほぼ同サイズの大きさを誇ります。
このＡＷ３３８はよせばいいのに安いパチモノをまた買ってしまいました。
なので改良部品は地道に手作りです。
まずバイポッドはハリスでは悲しいので、モドキを作りました。

PSG-1用バイポッドがあったので、フィンをくっつけてみました。
前にたたむようにします。
作った後で折りたたみ時に本体に引っかかることが判明したので、
グラインダーやヤスリで無理矢理削っちゃいます。
かなり雑ですが、綺麗にするのはそのうちに。。。ということでまず形を作りたいのです。

で、こんな感じに。
さらにハンドガード左右についてたレールは似つかわしくないので、除去。
ぽっかり穴が開いたのでABS板とプラリペアで雑にふさぎます。
でも実銃では最近、斜め上の面にショートレールがついたんですよね。

アウターバレル前半分はプラ製なので、
立てかけてたらうっかり倒して折れてしまいました。
泣く泣く接着してコレも仕上げは後回しです。
このマズルブレーキはやっぱりエエわぁ、です。
銃口はやたらに小さかったので、広げて前から見たときの迫力を出してます。

セフティ上方にＭ４の地が見えてましたが、フレームを追加しました。
このためにＡＢＳ板の手動プレス工法を編み出しました。
最初にチャージングハンドルをどうやって引けるようにするか悩みましたが、
デザイン上、どうしてもストックに当たります。
解決法はコレ↓
ストック中ほどのレバーを握ってスライドさせると、

このようにストックが後方にスライドします。
マガジン装着してチャージングハンドルを引いて装填、

ボルトオープン

ボルトクローズ
右側面のグリップ上方のフレームは、ＡＢＳ板とエポキシパテで作り上げました。
ストックを戻せば、後はボルトリリースレバーも効くので、
そのまま撃ってマガジンチェンジも問題ありません。
マガジンはようやく手に入れた２０連タイプの下半分に、
元のマガジンを切ってくっつけてます。
右側面のグリップ上方についている箱型のものは、
ボルトフォワードアシストを覆っています。
ノブの接着が発射の反動で取れて吹き飛んだので付けてみました。

やっぱ大きい銃はイイです。当分Ｍ４には戻しそうもありません。
もともとＭ４はあまり使ってなかったし。。。
近くで見ると仕上げの雑さが目立つので、
カミさんには「手造り感満載だね」とイヤミを言われます。