今回他への組み込みという状況から余計に問題が複雑化してしまいましたが、
取りあえず何とか結論が出たのでご紹介。(組み込みについては後ほど。。。)
症状は以下の通り。
・ブローバックに元気が無い。
・フルオートにすると2発目でストップしてガス全放出
他のブログを見たり自分で実験した結果、不調の原因・対処法は以下の様になると思います。
一つに見えた不調は、これらが複合技で攻めてきていたものでした。

・シリンダー・ピストンの気密不足
 最初に疑ったのがコレ。
結構な隙が有るように見え、オーリング等によるシーリングも行われていないため、
 シリコンテープによる隙間埋めを図りましたが、結果的にそれほどすきまがないことがわかり、
 グリスを薄く塗ります。電動のシリンダー内用グリスが良いかもしれません。
 つけすぎたりすると無駄な抵抗になります。
 グリスアップが成功すれば作動性は向上します。
・マガジンのフローティングバルブの動作不良
 手入れしたこと無いからと、シリコンオイルを吹いたのがいけませんでした。
 ここはドライ状態でも良いくらいです。バルブとこれを保持する樹脂製パーツが面で接しているため、
 シリコンオイルでもかなりの抵抗になります。
 ガス放出口のゴム部品はウェット状態でも可。
 フローティングバルブからオイルをふき取り、リターンスプリングに注意して組み戻します。
 フローティングバルブが変形していたら紙やすりなどで成形しますが、樹脂製パーツの穴よりも細くしすぎると、
 ブローバックの作動性が落ちるので、変形したところだけに注意すること(主にスプリングが付く方の裾の広がり)。
 とても微妙なところなので、ヤスリ1こすりごとに確認する必要あるくらいです。
・フルオートシアーのリリースタイミングの狂い、ハンマーが落ちなくなる
 スライド右後部下の出っ張りが命です。
 これが狂うとフルオートができなかったり出来ても弱々しいものになります。
 これもヤスリ1こすりごとの確認が必要なくらい微妙で、私はうっかり削りすぎてエライことになりました。
・スライドの前進不足・前進過多
 他の銃に入れるために余計なものをくっつけたので、微妙に引っ掛かっていたようでした。
 前進スピードとリバウンド防止も必要なので、メインのリターンスプリングに補助スプリングを追加して強化します。
 前進しすぎると前述のフルオートシアーが引っ掛かり後退できなくなることが有ります。
 不調になった場合、しっかり見てやる必要が有ります。
他にも色々な原因を探りましたが、これらを解決しやっとガツンガツンくるリコイルを再現できました。
ボルトストップはこの薄さで良くもまぁというのが標準で装備されています。
高度な技術力をみるようですが、調子に乗って強制リリースレバーを付けようとして瞬間接着剤を流し込んでしまい、
ほとんど役に立たなくなってしまいました。
もっと注意すればよかったと後悔しても後の祭り。
都合によりロアフレームの分解を困難にしたために修復不能になりました。

本体内部には実銃に有るレートレデューサーこそ無いものの、
スプリング式の緩衝器が有り、クローズドボルトでの発射機構・可変HOP等、
メカ的にもかなり凝ったものです。
メインエンジンの単純さはマルゼン方式ならではでしょう。
その分マガジンのコンディションには注意が必要です。
基本的に余計な事をしなければポテンシャルは高いことを思い知らされました。

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