メインアーム: M870 ブリーチャー
和製トレーニングウェポン
レビューした装備
総合評価
いうなれば、和製トレポン。だということは、買ってから知りました…
前々から良い評判を聞いていたものの、購入をためらっていました。
が、突然に仲間内で89ブームが到来し、購入しました。
見た目や質感について
質実剛健な雰囲気が漂っており、非常に好感が持てます。
とても綺麗な仕上がりだと感じています。
ただ、よく言われることですが実銃と比べると綺麗すぎるようです。
使い込んで味が出るタイプのエアガンだと思います。
初速や集弾性について
初速は以下の通りです。
約83m/S
東京マルイ0.2バイオ
気温約15度《捕捉》
評価5!と書きましたが、箱出しの状態で、サバゲーアイテムとして考えた場合は評価3です。
この89式というモデル、ホップアップがかなり弱いです。
もしかしたら自衛隊の訓練で使用することを前提に、「弾は30m飛べば十分」という発想なのかもしれません。
ですので、箱出しの状態では、個体差はあると思いますが最大ホップでも40mは飛ばないと思います。(水平射撃)
ライラクスから販売されている強化ホップチャンバーストライクを入れてやると、途端に40m以上が有効射程になります。
樹脂製の部品がメタルになるだけ…と思いきやこれがかなり効きます。
この状態でしたらゲームで十分使える性能だと思います。
もしくは純正のまま、和製トレポンであるということを味わいながらゲームする…というのも、楽しみの一つではあると思います。
剛性について
文句なしです。どこかにぶつけても折れたりしないと思います。
持ち運びやすさ(重さについて)
スタンダード電動ガンの中では重い分類に入ると思います。
が、実銃と同じ重量なんだと思えば楽しみの一つだと思います。
とはいえ結構な重量ですので、ケース等でキャリーされる場合はご注意ください。
取り回しの良さ(全長について)
そもそも日本人の体格に合わせて作っているせいか非常に取り回しやすいです。M4カービンあたりをお使いの方であれば扱いは容易だと思います。
カスタムについて
その気になればレールシステムもとりつけられます。(かなり大変なようです)
ただ、3点バースト機構の搭載をはじめとした89独自の部品が多く、自由にカスタムできるというわけではないようです。
ゲームでの使用感
なんとも味わい深いです。
非常に満足しています。
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