レビューした装備

総合評価

5点(とても良い)

NEC_0107.JPG

昨日届いたばかりのソーコムMk23です。
とりあえず、試射してみた感想を書いていこうと思います。
まず言えることは、サプレッサーを装備すると音が極端に小さくなります。
「バチン!」という破裂音が「ボスッ!」というくぐもった音に変わります。
まさに「サイレントキラー」の異名にぴったりです。
それから特筆すべき点として、燃費の良さが挙げられます。
ブローバック式だと1チャージで安定して撃てるのは約70-80発程度ですが、このMk23なら約140-160発は安定して撃てます。
ブローバック式は燃費が悪い=ガス代が多くかかる、冬は使えないという理由で忌避していたのですが、これならその心配も少なそうですね。
(試射した日は雨が降っており、気温は9度程でやや強い風が吹いていました。ブローバック式では生ガスの噴出やスライドの後退不全等が発生しやすい環境でしたが、軽く温めれば初速が安定しました。)

見た目や質感について

5点(とても良い)

ずっしりとしていますが、重すぎて腕が疲れるほどではなく、丁度いい重さ。
質感については、パーティングラインが少々目立つ。

初速や集弾性について

4点(良い)

ガス式なので連射するとやはり初速が落ちてきます。
ただし、本文の通り試射中の気温は少し低かったので一概に不安定とは言えないかもしれない。
夏場どうなるのかに期待したい。

剛性について

4点(良い)

それなりの剛性は備えている。
一つ気になることと言えば、マズルのネジがサプレッサー非装置時に完全に露出していること。
削れてしまわないかが心配。マズルプロテクターを付属してほしかった。

持ち運びやすさ(重さについて)

3点(普通)

ハンドガンの中では大きい部類に入るため、ホルスターは大きめのサイズでないと入らない。
重量もフル装備で1200グラムとなかなかの重さ。
(もっとも、実物は説明書いわくフル装備で1920グラムだそうだが・・・)

取り回しの良さ(全長について)

4点(良い)

NEC_0106.JPG

本文の通りサプレッサーの消音性能は非常に高いのだが、実際に装着してみると予想以上に長く、取り回しにくくなる。
LAMも外して本体だけにすればかなり取り回しやすくなるはず。
ただ、個人的にはLAM無しの見た目は貧相な感じがして余り好きではないので、画像の状態で使うことが多いかも。

カスタムについて

2点(悪い)

アンダーマウント、サプレッサー共に専用規格なので社外品のパーツが必要。

ゲームでの使用感

4点(良い)

まだ実際に投入していないので性能は未知数だが、おそらくセカンダリとしては十二分なポテンシャルを秘めていると思われる。

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