【グロック？】東京マルイ XDM-40【P99？】

2012年8月17日

レビューした装備

XDM-40

東京マルイ

総合評価

3点（普通）

無かったので拙い文才を駆使してレビュー

2006年頃のGun誌にてXD-40を知り一目惚れ。
トイガンの発売を待っていたのですが、発表されたのはまさかのXDM…しかもマルイかよ！
こんな変な銃作るのはKSCくらいだとなかり…
マルイ社内でポリマーフレームでも流行ってるのかな？

元の銃であるHS2000はクロアチアのHSプロダクトで開発。自国の軍、警察に卸す。
そろそろ米国でも売りたいなと思ったけど販路がない。
仕方ないのでスプリングフィールド・アーモリーと組んでXDとして販売。
口径やモデル、バリエーションを増やした結果馬鹿売れ。

マルイのモデルアップしたXDM-40はSFA社が独自でXDを改良したモデル。

見た目や質感について

3点（普通）

使用感出すぎですね( ´｀)

好みが分かれるであろうデザイン。
グロックとP99を足してSIGで割った感じ。

仕上げは過去のマルイ製品に比べたら格段に進歩してます。
まぁ相変わらず塗装は弱いですが。
スライドは艶消し(購入時)のガンメタルカラー。
フレームは梨地加工されたポリマーフレーム。

コッキングインジケーターもちゃんと再現。
内蔵式ハンマーなのでコックされているか見た目では判断できないので便利です。

グロックと同じトリガーセフティと、小さいが機能性は十分なグリップセフティ。

現代銃の定番アンダーマウントレールと、マルイお馴染みのトイガン独自のセフティ。
トリガー側にスライドさせることでトリガーをロックします。

左からS/M/Lなバックストラップ。
大きさが判りやすいように小細工をしました(笑

Sサイズにすると本当に細くなります。
画像では僅かな差ですが、実際に握ってみると結構変わってきます。

マガジンの装填数26発
亜鉛ダイキャスト製で、シルバーメッキ仕上げ。
綺麗なメッキです。落とすと周りの景色を写しこんでステルス迷彩になります。厄介です。

初速や集弾性について

3点（普通）

現在の室温28度(2012/8)で初速78ｍ/ｓ程度。
必要かつ十分な初速です。
集弾性は安定のマルイHOPなので十分まとまるのですが
XDMのブローバックスピードはハイキャパより早く、
リコイルもXDMのほうが強いので慣れてないと散り気味に。

剛性について

3点（普通）

マガジンを抜いてグリップを思い切り握ってもびくともしない剛性感。
スライド側のノッチ部分に金属製のインサートが入っているので耐久性も十分です。
気になる点としてはネットなどで度々見かけるシリンダーの破損。
自分のＸＤＭは初期ロットなのでいつ壊れるかビクビクしてます。今のところ大丈夫ですが。

持ち運びやすさ（重さについて）

3点（普通）

746gと重くもなく軽くもなく、ちょうど良い重量感。
若干頭でっかち(背が高い)なのでホルスターを選びます。
実物中型オート用Molleホルスター(詳細不明)には入りませんでした。

BHIのXD CQCホルスター。
XD用なので、干渉してスライドに傷が入ります。気になる方はご注意を。

取り回しの良さ（全長について）

3点（普通）

ハイキャパ4.3との比較。ほぼ同サイズです。
全長203mmと中型オートとしては平均サイズ。

握りやすさもグロックように薄いグリップ、P99のようにバックストラップを換えれるので
個人の好みに対応。
マガジンキャッチはグリップに埋め込まれたアンビのプッシュ式なので操作しやすく、
若干固めなテンションなのでマガジンも脱落しにくいです。

カスタムについて

3点（普通）

所有のXDMはドノーマルです。

発売されて半年強立ちますが、各種カスタムパーツは出揃ってますね。
９PARAでも．４５でもいいからXDのコンバーションキットはよ!!

ゲームでの使用感

3点（普通）

優秀です。
隙間がグリップセーフティなどで増えてる分、埃に弱い気がしたくらいですかね。
後は初弾コッキングする際に内部ハンマーとひっかかって引き難い状態でしたが、
アタリが出た今では問題ないです。

サイトもノバックタイプで、フロントとリアの3ドットで照準。
サイトピクチャーはすこぶるいいです。