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G&G製 M14 EBRなんですけど、、今まで5丁ほどカスタムしました。
カスタムする前に銃のコンディションを見るため試射します。5丁のうち3丁は初速も低く弾道バラバラであまりよくはなかったんですが残りの2丁は初速も90ぐらいでカスタムショップ顔負けの飛距離、アキュラシーを発揮します、、、。それは恐ろしいくらいに、、、。50mのターゲットにバシバシ当たります。
 これは凄いと思い、高アキュラシーで有名なギャロップ弾の0.28弾で撃ってみると、更に弾のバラけも無く、スウーっと50mのターゲットにさらにバシバシ当たります。、、、、ギャロップ弾のBB弾表面のワックスが柔らかいエラストマーのマルイとG&Gのホップパッキンに合ってるんでしょうね、、、。自分は色んな人のチューンの銃を撃ってきましたがこの当たり個体のG&GのM14を使ってしまうと、、、、”チューンって何??”って唸ってしまいます。
この高次元の飛距離とアキュラシーの秘密を探るべくM14バラシて見るとやっぱりチャンバー周りとメカボが凄い精度と構造してますね。結局、チャンバーとメカボのクオリティーが高いので大した加工もしなくても鬼の性能のカスタム銃が5丁とも同じ性能で完成しました!、、、、レンジで撃ってみても5丁とも個体差は極小でビックリな性能です。、、、ホントビックリ、、、M4でこれやろうとすると、、、あんまり自信ないな(笑)、、、決定的な事はBB弾進行方向の縦回転(Y軸ジャイロ)がBB弾の中のウェイトがリニアに回転していてBB弾フロントのエアーの当たる面積が極小、飛距離45m地点での初速の減速比が少なく弾が浮き上がらずに伸びていきます。、、、これはギャロップのもう少し重いBB弾で試してみても良いかな?

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このチャンバーは素晴らしい、、カスタムチャンバーなんて要りません!、、、マルイのM14も良いですがメタルでこの精度出ていると、、、、。自分のホスピタルグレードの高精度自作パッキンをこのチャンバーに入れてみると直ぐに精度が良い事、設計が良いことが解ります。マルイ製はプラですからね、、チャンバーは、、、

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ここにチャンバーが嵌ります。こんな設計、、、鋳物同士でこの接合やっちゃうと普通は逆に精度がトンデモナイ事になりますが、、、マルイ以外でG&Gがやっちゃうんだから、、恐ろしいメーカーですな、、G&Gが日本市場に力を入れているのは相当自信があるからでしょうね!

どうしようかな、、、、お客さんのばっかり弄ってなくて自分もM14かってみようか?、、、、、

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