FCU戦国時代 黒舟来航!
前回はFCUの大まかな特徴と種類を書いてみました。
今回はもう少しで販売するジェフトロンのリバイアサンというFCUについて考察してみようと思います。
このFCUはまだ僕は使ったことも検証したこともありませんがFETパワー、セクターカム検知方式、WIFI対応と豪華仕様にもかかわらず海外ですとなんと現段階で日本円換算で13000円前後の激安価格で販売されているみたいです(日本に入ってくる時は予想ですと15000円~2万円くらいですかね、、、、)。
内容から考えると日本で今、流通しているFCUを全部駆逐する勢いのFCUになる予感がします。僕個人では結構センセーショナルなFCUなのでちょっと記事にしてみたいと思います。
まあ、、まだなんとも言えませんが香港のカスタムショップの友人に色々と聞いていますがかなり良さそうとの情報もチラホラと入ってきていますので期待も高まってますね!
それではジェフトロンオフィシャルの画像から色々と考察してみたいと思います。
まずは外見から考察してみます。
基盤は二段になっていて下の段が主にパワー部で上の段が制御部です。
画像では黒い小さなタクトスイッチが見えますね?、、あれは多分、データのリセットを行うボタンだと思います。この機能はタイタンなどはFCUに発射回数などを覚えさせてる事が出来ましたがリバイアサンも出来ると説明文にありましたのでそのリセットボタンだと思います。
また通常のFCUはパワー部は上段につけますがリバイアサンは下段で反対ですね、、。多分ですが上側にWIFI用のアンテナが付いている関係かと思います。感度の問題でしょうか?
電動ガン工房 光線銃HP
https://yamagyo1.wixsite.com/yamagyo1
基盤の裏側です。
基盤の品質は標準だと思います。ハンダ付けもまあまあのです。ここは不知火FCUに軍配が上がると思います(不知火は基盤のクオリティーもハンダも文句のつけようがないです)。
また、茶色い四角いスイッチが二個見えますが下のスイッチがセミオートモード用で上のスイッチがフルオートモード用です。
ここは光センサーのFCUと物理のリバイアサンとで好みが分かれると思います。
物理スイッチFCUはタペットプレートの取り付けが失敗するとスイッチが簡単に壊れます。しかも素人で修理は不可能ですしパーツも手に入りませんのでこれは弱点かも知れません。ですが物理スイッチは光センサーFCUの不具合の出るフォトダイオードの特別な知識が要らないので一度しっかりと動作が安定すれば誤作動は起こしません。非常に安定したセーフティーを備えたFCUということになります。
ピンヘッダを外して基盤を分離した画像です。
まずは下の基盤(メカボックスについているほうの基盤)のご説明です。
セミオートの安定性、キレに非常に大きな影響が出るセクター検知スイッチがセクターカムの下に来ていますね!、、この方式であることが非常に重要でカリカリにカスタムした鬼ハイサイ銃やDSGカスタムには適したカム検知方式です。ETUと旧ジェフトロン、ASCUはリバイアサンとは違いカットオフレバー検知方式というリバイアサンとは違う検知方式を採用しています。
カットオフレバー検知式はカットオフレバーの動作スピードがレバーのレシプロ動作のためにカットオフタイミングがワンテンポ遅れてしまいバーストし易い銃になったりセミが不安定になってりしますのでリバイアサンのほうが優秀です。
ですがカットオフレバー検知式のFCUも組み込みやすい&不具合が出にくいので一長一短といえそうです。
また、モーターからのNFB対策ですが見えているだけでサージダイオード二つ、大きさからして3000~5000wありそうで容量は十分ですからこれも豪華なNFB対策ですね。
ダイオードは二つだけならば正転側にひとつとモーターブレーキ側にひとつだと思います。
ちなみに不知火はブレーキ側に二個も大型のサージダイオードが付いています。非常に性能の良い豪勢な構成のFCUですね。
FETもこれは予想ですがある情報筋から型番を聞きましたが凄いよいのが入っています。よってある程度の無茶なカスタムしてもFCUは頑張ってくれそうですね!。
ちなみにFETの暴走を阻止するものがサージダイオードです。FETの保護には技術者それぞれにいろんな考えがあって一概にどれがよいとはいえないですが相手が暴れん坊のDCモーターということとスペースファクターの事を考察しますとサージ対策はこの方式が僕はベストだと思います(本当はヒートシンクをFETのフランジに直付けしたいですが、、)。
次に上段の基盤を考察してみます。
大きなPICマイコン(?)が見えます。すぐ横にWIFI用のアンテナがありますからWIFI内蔵のPICマイコンだと思います(あと足(バス)の数からして、、)。
マイコン自体の性能は今のところ汎用レジスタ数やクロック数は未知ですが各センサーは物理でデジタル入力(、、と思われる)、数も少ないのでそんなに高性能のPICマイコンがいるとは思えませんので処理能力を気にしないでも大丈夫だと思います。
センサーが非常に多くてアナログ入力のA/D変換処理の多いタイタンよりは全然良いと思います、、、、これはFCUの何に影響するのかというとセミの反応速度に如実に現れるファクターです(検証済みです)。
タイタンはセンサーが多い分、組み込み技術がなくても組み込めますからよいかもしれませんが実質的に人の指の動作でトリガーをONにしているとは思えません。複数のトリガーセンサー(フォトインタラプタ)で感度調整がアナログなのでトリガーは複数個あって一個ずつにA/D変換の処理が入りしかもその各センサーの信号強度を元にデジタルマップと照合しユーザー設定と照らし合わせてから(AUGモード含む)PICがトリガーONの命令信号を出していると思われるタイタンは通常のFCUのトリガーセンサの処理の何倍も処理をしないといけないです。
なのでしっかりと指の動作の入力どおりにトリガーを引いてるとは思えないような気がしていますがどうなんでしょうか?
ですがこのタイタンのトリガーシステムは外光からの強力な誤動作防止になっていますし何よりトリガー自体の形状やストロークはそのまま調整しなくてもこの優秀なトリガーシステムが全部オートでやってくれますので初心者には良いFCUなので一長一短ではないでしょうか?
話は戻りますがこのリバイアサンはトリガーが光センサーではなくて初期のFCUの原点に戻ってオール物理スイッチです。
不知火FCUも最新式はカットオフ検知センサー以外はすべて光センサーです。
最近の流行の光センサーをあえて採用しないでオール物理スイッチは個人的に非常に歓迎したいです。オール物理スイッチはジェフトロンの拘りでしょうか?
リバイアサンのトリガースイッチがどこに付いているのかというと上側基盤の裏についていました。
ここも非常に優秀でETUなどのトリガースイッチはトリガーを押した力がそのままスイッチの負荷になり早い段階でスイッチが壊れますが(最近のETUのバージョンは壊れにくいです)リバイアサンのスイッチは付属のトリガーを使うことで銃ごとに細かいトリガーの加工&調整をしなくても良い(と思われる)配慮がされていますしトリガーの押した力はトリガースイッチに掛からない設計となっていますのでトリガースイッチの耐久性はかなりよいと思います。
また、個人的にはオール物理スイッチのリバイアサンは銃のカスタムに合わせてFCU自体のスイッチの加工を煮詰める事が出来、非常にレスポンスの良い高性能なカスタムに仕上げることが出来ます。
ですのでそのガンスミスの力量でいくらでも高性能な銃に仕上げることが可能な底力を持ってるFCUと推測できます。
、、ですがその分、調整は難しくなる可能性もありますし(特にセレクターのスイッチとセレクタープレートの接触のクリアランスの調整を失敗してスイッチ破損)トリガーのバンプファイヤの調整、、、etcなど他の光センサーのfcuよりも難しくなるかも知れません(あくまで憶測です)。
WIFIの機能ですがタイタンと同じようなことが出来ると思います。これは流石に現物を触ってみないとなんとも言えませんが気軽にスマートフォンで設定が変更できるの非常に面白いと思いますので流石後発の最新FCUといったところでしょうか?、、。
リバイアサンFCUの考察は以上となります。まだ手元にありませんが画像上で予想できる内容を書いてみました。日本で発売になるときのお値段はいくらになるんでしょうか?
もしも15000円~2万円の間の激安価格で登場したらこれは本当にに海外からの脅威の黒舟になりかねないFCUになると思います。
現状では沢山のFCUが出てきますがどのFCUも一長一短があって面白いですね!
かなりの昔にこのリバイアサンの前の世代のジェフトロンFCUを大幅に改造してセミで秒間25発くらいの銃を作りましたがこのFCUは電圧降下が低くなるとPICの処理が遅れるようになりセミがバーストするようになるのが欠点でしたので今回のジェフトロンの最新作のリバイアサンでその欠点がない事を祈ります。
まあ自分は絶対に欲しいのでリバイアサンは買います!、、それではまた!
(旧ジェフトロンのFCUを大改造して作ったセミでMAX秒間25発カスタムの検証動画です)
、、、セミ戦で使うのはスタッフの許可を取ってから使っていました、、、、がやはり良くないと思って今は普通のFCUカスタムに戻しました。
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