サイト調整を効率良く！　（アイデア）

2014年10月19日

サバゲーに行っていなくても、一日中、サバゲーやガンのことを考えている気がします。

今日は（も？）、ちょっと、アイデアを思いつきました。

実銃のサイト調整用には、カートリッジの形をしたレーザーポインターがあります。
こんな奴ですね

実弾の代わりに、これを装填して、レーザーの当たった位置に、サイトをあわせるわけです。

以前から、エアガンでも、できるといいなぁと、思っていたのですが、あちらは、カートリッジ、こちらは6mmの球体。
装填する方法では、どうやっても成し得ません。

やるとしたら、ノズルに前から挿すしかないわけですが、そこでひらめきました。

こんなアダプターを作ってやったら、良いんじゃない？！

丸棒状のアダプターで、前には、レーザーポインターを取り付ける穴を開けておく。
後ろ側は、バレルの中にさせるようなシャフトで、バレルと芯を出すために、また、脱着のために、Ｏリングでも着けておけば、ぴったりフィットでしょう！

でも、ちょっと考えると、このままでは、上手くいきません。

バレルとアダプターの軸は、Ｏリングで芯あわせしているから、その誤差は無視できるほどだと思います。
ですが、ポインターとアダプターの軸は、ずれがでるでしょうね。

ならば、バレルと同じように、Oリングで支えれば、良いかというと、多分、あまり意味が無いです。
と、言うのは、芯あわせが出来るのは、アダプターとポインターのガワの部分だからです。
ポインターだけを考えたときに、必ずしも、ガワとレーザーの照射軸が一致しているとは限らないと思うのです。

ですから、いくら頑張っても、この方法だけでは、バレルとレーザーの照射軸をあわせることができません。

そこで、使い方に一工夫入れます。
この方法では、むしろ、バレルと照射軸は、少し、ずれていた方が良いです。

先ほどの方法で、まずは的に照射します。
当たったポイントに、マークします。

そうしたら、ポインタ、もしくは、アダプターを90度回転させて、また、照射ポイントにマーク、これを３回繰り返して、４点をポイントします。

そして、それぞれの対角を結べば、交点が、バレル軸上となるわけです。

実際には、正確に90度回すのは難しいので、もっと何点もポイントして、何本もの対角線を引き、対角線に囲まれたエリアの中心が、バレル軸線となります。

今までのように、BB弾を数発撃って、もうちょと右だな、とかやるより、よっぽど効率的だと思いますが、どうでしょう。

どこかで、こんなツールを作ってくれないかな、格安で！

これって、私が世界最初に思いついたなら、特許でも取れそうなアイデアだと思うのですけど、そう思ったら、公知にしたら駄目ですね。

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