メインアーム: MP5SD6
S&T M4 ショットガン改 M4ショート その1 長編です
先日買った、M4ショットガンですが、いくつか不満があります。
不満点
1.飛距離が短い。
シューティングレンジには行っていないので、正確にはわかりませんが、だいたい、エアコキハンドガン程度でしょうか。
マルイの10禁の方が飛ぶような気がします。
ホップが弱くて、すっと落ちてしまいます。
パッキンに詰め物をして、ホップを強くしたいです。
2.重い。
というか、バランスが悪いです。
アウターバレルはアルミ製ですが、シェルチューブが鉄パイプです。
全重量の殆どをシェルチューブが占めています。
フロントヘビーで、取り回しも悪いです。
インナーバレルは途中までしかないので、アウターとシェルチューブを短くして、ショート化したいと思います。
今回のメインは、これです。
3.コッキングが重い。
バネの強さはそれなりだと思うのですが、フォアエンドを引ききって、シアがロックする直前が重いです。
しかも、先日、部屋撃ちをしていたときに、引ききった状態で、ロックしてしまいました。
トリガーも引けず、暫くの間、僅かに動くフォアエンドを、ガチャガチャやって、なんとか戻せたのですが、再発が心配です。
あわせが悪いのか?バリが立っているのか?シアのスプリングを、カットして、弱くするのもありか?
ともかく、機能に直結するので、直したいところです。
4.スライドストックのスライドが硬い。
回転止め兼抜け止めのピンと、ストックのシャフトの当たりが強すぎて、重くなっているみたいです。
ピンを細くしてしまうと、圧入なので、抜けてしまうかもしれないので、シャフトの方を削りたいと思います。
なぜ今まで、手を着けなかったかと、着けられなかったのです。
フレームを開けるためには、ストックを外さないといけないのですが、ストックシャフトを止めているM5のソケットボルト(6角穴の奴です)が、実に奥深くに入っていまして、なんと、入り口から、180mmのところがボルトの頭です。
回すことを考えると、200mm位必要なんじゃないでしょうか。
そんな長い六角レンチは持っていないですし、普通売っていません。
スペシャルツールが必要です。
仕方なく、昨日までは、フロント部分だけの分解に留めて、ショート化の寸法取りだけしていました。
案が無いわけではありません。
六角レンチを切断して、鉄の棒の先に溶接すれば、なんとかなるでしょう。
実は、昨日も、それを作ろうと、格闘していたのですが、上手く着いてくれませんでした。
溶接機は、親の商売道具を、ごくたまに、勝手に使っていますが、いたずら程度しかできません。溶接経験は、片手で足りるくらいですから。
今日は、ちょっとやり方を変えて、M8の鉄ロッドの先端に穴を開け、そこにレンチを挿してから、溶接してみました。
何とか、着きました。溶接部分は、見ないで~ (/▽*\)
工具鋼(たぶん)って、なかなか溶けないのに、溶けると一気に肉が無くなるんですね。
手強かったです。
この長さを見ると、どれだけ、深いところで止めているか、判ってもらえると思います。
ちなみに、別のスペシャルツールも案がありまして
ただ、これだと、普通のナットだとシャフトに入らないと思われます。
苦労しましたが、やっと外せました。
ちなみに、シャフトを止めているボルト、スペシャルツールを手で回しただけで、緩んじゃいました。(^^;;
グリップを外したら、セーフティのスプリングを止めているネジがありました。
セーフティも硬いので、ちょっと緩めておきます。
メカボを前に引きぬくと思っていたら、フレームカバーをガバッと上に外すタイプでした。
ちなみに、組み立てる時に判ったのですが、グリップを外さなくても、このカバーは外せます。
ただ、組み立てる時に、グリップとフレームの間に、爪を差し込まないとならないので、ちょっと、苦労します。
思ったより、長い日記になりそうです。
写真の枚数も増えたので、その1は、ここまでにします。
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