ガスハンドガンのマガジン修理

2014年11月22日

お気に入りの一丁

今は無き、ウエスタンアームズの1911です。
およそ、20年物。
半年程前に、物置から発掘しました。

その時は、異常は無かったのですが、段々とガス漏れが激しくなってきました。
漏れる場所は、リリーフバルブと、注入口の２箇所。

メーカーは既に無く、オークションにも出てこない。

幸いにも、両方ともＯリング。
さらに幸いに、市内に機械部品の商社があるので、近いサイズの型番を調べて注文すれば、取り寄せできます。

なんですが、たまたま、土曜日に用事が続いて、その店に行くことが出来ませんでした。
一般の商社なので、日曜日はお休み。
自分の仕事が忙しく、平日の夕方にも行けない状態でした。

ので、とりあえず、先週、ホームセンターでなるべく近いサイズのＯリングを買ってみましたが、どちらも小さすぎて、合うものがありません。

ヤフオクで、探してみると、シリコン製のＯリングが幾つか出品されています。
近いサイズがあるかと、見てみると、なんだか、これ、Ｏリングじゃありません。
多分、シリコンホースを、切った物。

なるほど、それならと、近いサイズのシリコンホースをネット注文。
昨日届いたので、試してみました。

注入口のほうは、近いサイズが２種類あったので、両方買ってみました。
ちなみに、1本当たり、1mで100円未満です。

交換するのは、この２箇所
リリーフバルブのほうは、既に交換してあります。

マクロが綺麗に撮れるデジカメが欲しいなぁ、と、思っていたのですが、ふと、スマホで撮ってみると、

あら、ちゃんと撮れるじゃないですか。
今まで、一体・・・orz

ホースを切るときは、そのままだと上手く切れません。
適当なドライバーを突っ込んで、カッターを当て、回しながら切ります。

交換してみると、リリーフバルブは、ちょっと緩い感じ。
注入口は、ホースが太すぎて、動いてくれません。

リリーフバルブだけ、交換したところ、前よりは良いのですけど、やっぱり、ガスを注入した直後は、微かに音がします。
シリコンオイルを塗って、ごまかし、試しに、水の中に入れてみると、気泡は出てきません。

いつまで持つかわかりませんが、暫くこれで様子見です。

明日は、ショットガンのホップをなんとかしよう。
急ぎの仕事があって、会社に行っていたので、今日はここまで。

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