FAMAS　次回、実戦投入します。

2015年5月10日

とりあえず、ギアの加工と、再シム調整し、メカボを組みました。
外装は、弄ってあって、パテ盛りしたところを削らないとならないので、フレームの左半分に、メカボとバレルを取り付けた状態で試射するところまで来ました。

加工については後述します。

まず、メカボ単体での動作ですが、緊張しながら試射。
うんともすんとも言わず。:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

配線の取り回し改善の為に弄ったところが駄目だったか、と、テスターでチェックすると、電気が来ていない。
忘れていました。
前回、ヒューズが飛んだままでした。ヾ(￣o￣;)オイオイ

ヒューズを交換して、仕切り直し。
無事、作動。

・・・静かだ。
モーターもギアも静かなんですよ。
排気音の方が大きくて、他の銃と同じような音。

入手した時、ギア音が大きいのが気になったのですが、ver.1だから、こんなものかな。プルバップだと煩いなぁ、なんて思ってました。
これが正常な音だったんですね。(´Д⊂ヽ

初速は、概ね78m/s。
ちょっと物足りないですが、手持ちパーツでは、これ以上は、あげられないですし、低負荷で試す意味でも、まずはこれで様子を見ることにします。

今月中に、フィールドで試したいと思っています。

さて、中身です。

今回、入手したパーツ

セクターギアは、マルイ純正。頂いたAKから取り出したもの。
痛みはなさそう

ピストンガイドは、ヤフオクで購入。ver2用だったかな。
送料、手数料を考えると、アルミのガイドを買っても良かったかも。
自作したガイドより、ガタが少ないし、テーパーなので、こちらを使います。

ピストンは、先日のサバゲーの帰りに寄ったショップで、ハーフティースを見つけて購入。
総鉄歯で、セクターギアへのダメージが心配ではありますが、ピストンよりセクターギアの方が安かったので、ピストンを優先させました。
　※ハーフティースは、本来は、次世代用なんだそうです。釈迦に説法ですね。

まずは、ギアのマッチングの確認。
歯数も合っているし、ピストンの前進位置との関係も、大丈夫そうです。

セクターカット、ラックカットに行きます。

ピストンは、先端の３枚と後から２枚目をカット。
さすがに焼きが入っているらしく、糸鋸では、切れませんでした。
リューターに砥石をつけて、チマチマと・・・
安物のリューターでは、直ぐにバッテリーが切れ、5回くらいに分けての作業です。
最近は、100円ショップで砥石が買えるのでありがたいです。

セクターギアは、引き側1枚と、開放側２枚をカット。
更に、引き側の２枚目をカット。
ピストンも、２枚目が無いし、色々考えても、やはり、無くて良いし、噛みこみ防止のためには、無い方が良いんじゃないかと判断しました。

前回とは、カットした歯が違うので、ディレイヤーは、裏表逆にしています。

ガイドも加工が必要です。

FAMASのガイドは、一段細くなったところをメカボに差し込みます。
購入したガイドの後端には、ナットが入っているので、ネジ止め材で、ネジを止めようとしたのですが、グリスが残っているのか、材質のせいなのか、旨く止まりません。
（左上）

幸い、ガイド本体にもタップが切られていたので、φ３のドリルで、ガイドの中を貫通させます。
そうしたら、まず、イモネジを前後逆にして、ガイドの中に入れます。
（右上)

メカボに合わせて、ネジの位置を合わせます。
（左下）

イモネジを締め込み、ネジに突き当てます。
（右下）

ネジの先端同士の接触なので、接触面が足りないので、ネジ止め材を塗ってあります。
これでも緩みが心配なので、試用後に確認する必要があります。

パーツを洗浄し、シム調整、グリスアップ、組立てて完成。

意外と、写真は少なかったです。

来週、外装を仕上げて、月末に参戦！　できるといいな

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