みんなの森さんのレンジをお借りして、PSG-1の射軸調整をして来ました。
 つか、ぶっちゃけ、昨年後半に調整したホップと射軸で今回も30mにゼロイン。最初の数発こそホップの掛かりが悪かったですが、すぐに元の調子に。
 ただ、数発連続で右に流れる癖があるような……確かに南風だから、みんなの森さんの第二レンジだと左から右に吹くのですが……これは無風のレンジで確認しないとダメですかね。
 風が凪いだ瞬間を狙っての10発は、9発までが20cm四方の看板に命中。ジャンク上がりの銃でロートル新兵が撃った割にはいい結果だと思いません?

 さて、実は本題はこれから。
 御存知の通り、PSG-1はタスコの固定4倍スコープが付いてます。七面鳥のFA-MASも最近固定4倍のマルイ旧型プロスコープを付けました。旧型プロスコープは見た目も見え方もPSG-1のスコープそっくりで、その辺同じように扱えるのではないかというのも選択の理由でした。
 では、そのスコープで、実際にどのようにターゲットが見えるのか?というわけで、写真撮ってみました。

DSC03199_1280.jpg

これが50m。ターゲットは50mラインに置いてあるメットとファティーグ。……今になってよく見ると50mラインより手前にありますよね……ファティーグの肩幅が45cm、距離が50mよりちょっと手前で45mだとすると、クロスヘアの細くなってるところの幅がざっと10Mil(計算省略)って所ですかね?

DSC03198_1280.jpg

 こっちは30m。ターゲットは縦横20cm。クロスヘアの細いところの方が若干広いですから、やはり10Mil位とみて良いようですかね。

 七面鳥のPSG-1は現状、30mでゼロインしてありますので、50mあたりはかなりションベン弾になってます。ざっくり、さっきのファティーグのメットを狙って腹に当たる感じ。左右もそのへんだとかなり不安定です。かなり初期の銃である可能性が高い&一度もろくなメンテをされてない可能性が高いので、ホップパッキンがかなり劣化している事も考えられます。今回、おおざっぱですがデータ取りは出来たので、近いうちにパッキン交換して効果確認してみましょう。

追記:書き忘れましたが、弾は0.25gのマルイバイオです。

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コメント 2

これ以上ありません。

Nazgul

Nazgul

PSG-1は持っていないのでクロスヘアは分かりませんが、このスコープでも
距離を識別し撃ってくるメンバーがいます。
指標に捉えた物を各距離で中心を合わせて、細いクロスヘアの残り幅に
太いクロスヘアが何本分入れば何m、太いクロスヘアが全然入らない状態
なら何mと把握してるそうです。プラスチック外装でも補強していれば
マシンレスト撃ち30mで10cmクリアしているので、頑張って
仕上げて下さい

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>Nazgul様
古いGun誌をBookOFFで購入し読んでいたら('91年4月号、マルイのFA-MAS発売に合わせたようにFA-MASの記事があったもので)、TASCOの広告があり、「クロスヘアの細いところは100ヤードで30インチ」の記載がありました。なので、Milに直すと約8Mil、上記日記の概算はまあいい線だったみたいです。この数値が分かればあとは計算出来ます。ゲーム中に出来るかは落ち着きと集中力次第ですが……
PSG-1はロマン銃とかよく言われますが、そもそも昔から「カッコイイ!惚れた!」でぞっこんの銃ですから、ロマン上等、使うし、仕上げます。
どっかでご一緒したら、遠慮なく仕留めてやって下さいね。

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