20180609_FA-MAS_Gホップ改修_3点バースト.png

 実は、FA-MASにもGホップを採用したので試射してみました。
 試射の前日というか前夜に大急ぎで改修しました。しかし……
 FA-MASはマルイの最初の電動ガンですから、設計がまだ全然こなれてなくて、いやバラしづらいのなんの。バレル基部にたどり着くのに結局全バラシ(メカボ以外)ですからね。
 バラシの写真はありません(笑)作業それどころじゃなかったのと、ネットでググれば色々出てきますから。組み直す時のバッテリ配線の通し方がコツといえばコツ、これを間違えていて、一度組んだフレームを再度全バラシした時は泣きそうになりました(笑)。
 あと、七面鳥のFA-MASは自作FETを仕込んでますが、これの関係でバットプレート内部の配線が非常に汚い&ギッチギチ、これも分解したくない理由です。今回、ダイオードと抵抗の半田付けが作業中に剥離してまた泣きそうに……

 さて、実射ですが、以下に動画を貼ります。

 PSG-1の調整に時間を割いたのであまりFA-MASは真剣に調整してませんが、横風で流されてますね……。最初の連射2回で、あまり弾道がばらけてないので集弾そのものは悪くないのか?0.28g弾&ホップ最弱でも結構浮いてます。押しゴム改造、強く設定しすぎたか?

 実を言うと、最初に撃った際、笑っちゃうほど弾道が浮いてビビりました。ゼロホップ設定なのに。
 これは、オリジナルでスコープをバレル比で5%程度下向きに取り付けていた為とすぐに分かりましたが(つまりオリジナルはそれくらい弾が浮かなかった)、試しに+5%にしたら弾道が下過ぎ、結局は±0つまりスペーサ無しで落ち着きました。
 これでおおざっぱに30mで真ん中辺に集弾する事を確認した所でとりあえず終了してます。
 なので、今後の調整で、ホップを少し締めていけばもう少し集弾する可能性があると踏んでます。
#今現在かなりホップの効いた浮く弾道ですが、これはGホップ(長掛けホップ)の基本特性で、それでもホップによる拘束が弱いので弾道が安定してないと見てます。少し拘束を強くしてやれば安定性が増すのではないかと。PSG-1もゼロホップでは飛ばないしバラけるしでしたが、締め込んだら見違えるほど安定しましたから。

 とりあえず、オリジナル比で見違えるほど飛ぶようにはなりましたから、あとは集弾性を改善してやれば……
 目標としては、二階建てサイトを生かして、30m以遠はスコープで調整、目標はとりあえず30mゼロイン、15m位近はダットサイトでゼロインを両立させるホップ調整を目指します。これなら近~中遠距離をマルチに対応可能な「CQB~屋外突撃で使える自動小銃」になれるでしょう。……15mと30mを両立出来る射場、近所にあったっけな……
 どっちにしても、いずれ再度キチンとホップ&エレベーション調整し直さないと。分解してホップ改修やり直しはしたくないので、調整だけですむと良いなぁ……

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