みん森さんで試射調整して来ました。
VSR-10リアルショック、FA-MAS、PSG-1の三丁をみん森さんで試射調整して来ました。
なんとなれば、
1.VSRとFA-MASはハロウィンサバゲで使いたい為、事前にゼロインしておく必要がある。
2.FA-MASは以前のG-HOP化の際、何やっても鬼HOP&初速が激遅という調整失敗状態になった。
3.FA-MASとPSG-1は、G-HOP谷押しパーツの改良版を搭載したので効果確認したい。
という必要性からです。
#本当は、VSRはイメチェン改修の最中なので、塗装が完了してから持ち出したかったのですが、まあ塗装前にキズとか付けないようにすれば問題無いかと。
ただ、後述するトラブルで、十分な調整と初速測定ができなかった事、並びにビデオが撮れなかった事により写真もデータも無いです。あしからず。
いや、部屋の模様替えしたら、カメラもビデオもどっかに埋まってしまって……
さて。
ハロウィンサバゲ、ASOBIBA桜木町さんで開催予定ですが、アソコはBB弾は0.2g縛り。
なので、使う銃は0.2gで調整しなければなりません。
が、七面鳥はみん森さんにも出入りしたいので、ここでは0.25ないし0.28g弾を使いたい。
となると、両方で使う銃には両方で使えるセッティングをする必要があります。
とりあえず、VSRは0.2g縛りのみの調整でいいのですが(11月のみん森さんのエアコキ戦に出たい気もしますが、それはそれで再調整するとして)、間違いなく両方で使うFA-MASはなかなか悩ましい所。まあ、悩んでいても始まらないのでVSRからゼロインしてみました。
結果として、全て依託射撃で、
・VSRは30mまで大体フラットに飛ぶHOP調整で、30mの20cm四方看板に7割HIT程度の集弾性に。
・FA-MASは、
1.0.25g弾で30mまで大体フラット、8割強HIT程度。
2.0.2g弾はHOP最弱でも30mだとやはり鬼HOPで、スコープの上1/3位(センターから25~30mil上)を狙点としないとダメ。
3.0.2g弾で10m程度狙いでダットサイトを調整、大体掌サイズには集弾してるかな?
・PSG-1は0.28g弾で30mで調子良ければ全弾看板に集弾可能、これは以前の谷押し完成形と同等ですね。
ただし、バッテリー切れでどの銃も初速計測出来ず(VSRはバッテリ関係ないですが、レンジ借用時間の関係でそれだけの為に延長したくなかったので)。
悔しかったのはバッテリー切れで、事前に充電器がグリーンになるのを確認したはずのバッテリーがどれもほぼカラッケツだったという……いや、以前から何か充電器の調子がおかしいの知ってはいたんですよ。とはいえ……
今、改めて充電中ですが、どうやら充電器側のコネクタが緩み気味で接触不良による充電完了誤判定が起きていた模様です。試しにコネクタの端子を少し締めて、ダメ押しで接点復活剤を吹いてから充電始めたら上手くいってるようなので。
FA-MASとPSG-1に搭載した改良型の谷押しパーツについてはいずれ改めて記事にしますが、特にFA-MASはHOP最弱だと全く押しが効かない状態になってる模様です。その状態でも鬼HOPがかかるのは、G-HOPの基本構造が優れている……と言って良いのでしょうかね?逆に言うなら、軽量弾にG-HOPは相性が悪いとも言えますね。弾道(回転)を安定させる為にわずかでもHOPを掛けると、余計に弾道が浮きますし……あと、やはり屋外では軽量弾は横風の影響を強く受けますね。0.2gと0.25gをHOP調整だけで両立させるのはなかなか困難ですが、とりあえず近距離ならば狙点そのまま、遠距離は距離毎に軽量弾側で狙点のズレを覚える方向でなんとか対応出来そうです。屋内戦ではどっちみちそんな遠距離射撃にはならないでしょうから。
むしろ、0.25g弾の30mで無改造時代のPSG-1並に集弾した事にびっくり。元々FA-MASは回転数も集弾性能もマルイの最初の製品とは思えない高性能を示しますが、思わず「FA-MASが鬼になった(笑)」とその場でつぶやいてしまいました。この結果は大満足。惜しむらくはバッテリ切れで0.28g弾での調整が出来ていない事ですね……
本日の結果としては、各銃毎の調整はほぼ満足いく範囲、バッテリの件もこのタイミングで充電器の不調が判明したのはむしろ幸運であったと考えます。
さて、VSRをバラしてイメチェン塗装の準備をしますか……この週末の天候がイマイチ怪しくなってきましたが……
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コメント 2
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Nazgul
もっと手先が器用なら、谷押しをエレベーターでやってみたいです。
デルタストライクが思ったより良かったので。
軽量弾と重量弾を両方使用する場合はR-HOPが無難だと思います。
自作の場合はG-HOPの平らな物の代わりに、画像のように一体の
アーチ型の物を貼り付けて、スリックパッキンで覆います。
なまずの平面押しか、ネコ撫でアーチ押しかは お好みで。
アメリカのゲーマーさんはR-HOPのネコ撫で押しが病みつきに
なったらしくって、欲しい欲しいというので、送ってあげました(笑)
マルイ純正、筒形で強くかけたのような後半急激に上昇のような癖も
少ないので。
材料はエアホースの細いのとかチューブとか、パイプ状の物が良いです。
アメリカのゲーマーは色んな物で作ってますよ。
R-HOP始めるとチューブフェチになるそうです(笑)
二式大型七面鳥
>Nazgul様
0.2g弾で鬼HOPになったのは、恐らく、
・G-HOPはスピンシートをHOP窓に水平に貼るので、そもそもの状態でテンションが掛かっていた(R-HOPは形状的にその辺が改善されているものと推定します)
・チャンバーゴムを古いものを(突起のみ切除して)流用している為、押しゴム周辺の歪みが残っていて、ほんの少しだがスピンシートを押下げていた(実際アームが付いてない状態でもチャンバ内にスピンシート部が出っ張ってるのは確認してます)
事の影響はあったと思います。
まあ、現状でも「基本は重量弾設定、ただし近距離戦なら軽量弾も対応可能」なので、交戦距離がせいぜい20m程度と思われるインドア戦であれば充分使えると思ってます。
さすがに屋外で0.2g縛りのフィールドは……少なくともみん森とトスカは大丈夫ですから、まあ当面心配ないかな?
R-HOPは形状的には理想の形態の一つですね。
技術があれば作成に挑戦するところですが……まだちょっと腕が追いついて無さそうです。