VSR-10にバイポッド&バーティカルフォアグリップ
PSG-1にグリポッドを付けることにしたので、今まで使ってたバイポッドが余ることになります。
なので、VSR-10リアルショックにこのバイポッドをお下がりすることにします。
先に完成状態を示しましょう。
……何かバイポッド以外も生えてます。
実は、グリポッドを入手する以前に、PSG-1に装備しようと可倒式フォアグリップも入手してたのですが……グリポッド入手と同時にこれも不要になったので、VSR-10にお下がりです。
どちらも、レールを介して取り付けてます。が、当たり前ですが、手元にあるレール(樹脂製・長短4本セットで購入の格安品の残り)の穴位置では、ストック側のネジ穴(バレル締結用とスリングピン用、どっちも5mm)と一致しないため、どこかで辻褄を合わせる必要があります、だけでなく、マガジンキャッチとも干渉します。
ので、キャッチと干渉する部分は切断し、レールの前側の穴を少し前に伸ばしてバカ穴にして対応しました。
……ちょっとバカ穴大きくしすぎたので鉄パテで補修してますが。あと、前は「ピタッと浮きなしキャップ」という低頭のヘキサゴンレンチ用5×10mmでイケるのですが、後ろはネジ長20mm必要で、このサイズの低頭がホムセンをハシゴしても入手出来ず、仕方なく普通のキャップボルトを使ってます。また、フォアグリップも若干干渉するので、マウントを少し切断してます。
スナイパーライフルであるVSR-10やPSG-1にバーティカルフォアグリップ?という疑問が有るかと思いますが、これ、実を言うと、フォアグリップとしてだけでなく、簡易的なモノポッドとしての機能を期待してます。というのは、去年参加した(まだ一度しかやってない)屋外戦で、草木の生えた小山の影から射撃する際、FA-MASのフォアグリップをモノポッド代わりにするのが一番さっとポジション取れて安定していたからです。安定した地面に、時間かけてポジション取れるならバイポッドの方が上なのでしょうけれど、移動して、一瞬隠れて撃って、また移動だとこの方が良いのかな~と思えた訳です。
ところで、タイトル写真、フォアグリップの後ろに何か小さな突起があるのに気付かれたでしょうか。拡大するとこんな感じです。
100均の「はがせるフック」を黒く塗装して貼ってます。というのは、御存知のようにVSR-10のマグは手袋してると抜きにくいので、つまみを付けた次第。接着しても良いのですが、滅多にしないとは言えメンテで分解する可能性があるのではがせるタイプにしてます。あと、元々は白なので、雰囲気合わせるために100均スプレーで黒→クリアを吹きました。
この状態で、いずれインドア戦に持ち込んで観ようと思います……本当は今日、みん森さんでエアコキ戦なのですが、子供の学期末テストが数日後に迫っており、オヤジがそれほったらかして遊んでたら示しが付かないので勉強見てやらないと……(T-T)
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コメント 4
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Nazgul
マガジンに貼り付けというアイデア
良いですね!
直ぐに反撃に移れるように、指に
通して一時的に保持出来るリングを
付けてみようと思います。
T10はダミーマガジン使ってませんから
バイポッドは置くのに欲しい時のほう
が多いです。ストックレールがあると便利ですよね。
スマイリー
バイポッド+フォアグリップ、中々素敵です。アイディアマンですのう。
自分のタボールにはボタン展開式のバイポッド格納型フォアグリップを使っていましたが、先日バイポッドの足の片方が折れました。(樹脂製だしね)
まだ買い直してないのですが、別々の品を併用もアリですね。
二式大型七面鳥
>Nazgul様
スマホ用の指かけリングも考えたのですが、台座が少々大きいのと、コストと、カチャカチャすると嫌なのでこっちにしてみました。
リングの方が実際、操作は楽だと思います。
バイポッドはその通りで、土の上に銃を横倒しにしたくないのは大きいですよね。
七面鳥の手元の長物三丁はこれで全て「バイポッド+バーチカルフォアグリップ&倍率固定四倍スコープ」装備になり、個人的に「カンプグルッペ固定四倍」と呼んでます(笑)
二式大型七面鳥
> スマイリー様
多分、七面鳥が買ったグリポッドも同じヤツです、安くて補強入ってないと思います。
まあ、地面に置く時だけ&出し入れに気をつければ多少は長持ちするかな~とは思ってます。