ご無沙汰しております。
 夏コミの原稿~参加~そのまま実家巡りと相成って、しばらくまともにネットワーク出来ない状態からやっと復帰しました。

 さて、最近めっきり出番のないFA-MAS君ですが、勝負所でトリガロックしたり、色々不調がありまして。
 原因は明らかで、自作FETがトラブっている、具体的には断線したり短絡したりしているのだと思われます。
 というのは、G-HOP回収の際に分解した際、半田付け部がポロリと取れちゃいまして、それを咄嗟に直したものの、それ以降イマイチ調子が悪い状態が続いていました。
 その、自作FETの現状はこんな感じ。

KC4D1108-11_1024.png

 コレを作った時は「隙間に部品を詰め込めばキレイに収まるはず!」と思ってましたが……やってみると、FA-MASのストック部は上部は割と余裕があるものの、左右方向と後ろ側はほとんど余裕が無く、ストックが閉まらなくなって四苦八苦するハメに。
 今回もストック外したら、またどっかの半田付けが取れちゃってましたからねぇ……

 なので、回路そのものはそのままに、今度は余裕のあるストック上側に回路全てを収めるように仕切り直してみます。
 回路の見取り図と実際はこんな感じ。

KC4D1107_1024.png

 半田付け下手くそなもんで、長手方向はかなり余裕を見て作りやすくしてます。あと、長手方向を余裕取ることで、幅と高さを抑える、具体的にはFETの幅、コンデンサの高さ以内に抑えてます。
 全体レイアウトと回路図はこんな感じ。

FA-MAS_FET回路図と見取り図_改20190816.png

 前回はメカボに直接FETを共締めしてましたが、今回はアルミのアングル経由で留めました。また、FETの裏側はドレイン端子と導通してますので、今回は導熱シリコンシートを挟んで絶縁しました。勿論アングルとFETの締結はプラネジです……プラネジがどうにかなるほど過熱する事はないと思います。つかその時は多分FETごとダメになっているでしょう。
 取り付け後はこんな感じ。

KC4D1114-17_1024.png

 基板の後ろだけで支えるわけにいかないので、前側はコンデンサ部でアルミテープで固定、基板の下にクッション付き両面テープで絶縁と防振を兼ねます。
 この状態でストックが閉まることは確認済み……だったのですが、バッテリから来るコネクタの位置が前進した為、ギリギリでストックが閉まりきらず、苦肉の策でコネクタのロックを切り飛ばし、代わりにハーネステープで巻いて抜け止めとしました。ザ・やっつけ仕事(笑)。

 ドキがムネムネの作動確認も無事終了。
 どうやら調子は戻ったようです。
 やはりキチンと基板組まないとダメですね。

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コメント 1

これ以上ありません。

todosan

todosan

おはやうございます

修理ご苦労様です~
調子戻ってよかったですね!

実戦レビューまってますw


でわでわw


追伸
夜に虫鳴く季節になってきたな~

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