レッグホルスター再生
先日、ヤフオクでブラックホークタイプのレッグホルスターのベース部分を落札しました。割と安価で。
というのも、これ、見ての通り、ベルトに吊す部分が欠品しているジャンク相当品なのでした。なので、七面鳥ともう一人で軽く競っただけで落札出来ました。
で、これに手持ちの100-Pistols GIGAフィットホルスターを組み合わせようと画策したわけで。陸自でも一部部隊はレッグホルスターを使ってるみたいですし、GATE漫画版でも伊丹二尉が装備してますし。
そこで、品物が届くのを待ちかねてフィッティングを確かめたのですが……
ネジ穴の位置、まるで違うじゃん!
……問題点を整理します。
①腰ベルトから吊す縦ベルトの欠品
②ベースとホルスターの取り付け穴位置のズレ
この二点。
まず①ですが、真っ先に思ったのは、同じ部品を入手すること。ですがそれはまず不可能なので、次に同じセンターロック式のバックルを入手する事を考えましたが……そもそも、ここにバックル要るのか?という疑問が発生。クイックリリース機能が必要だとして、バックルである必要は?そう考えると、バックル無しで、腰ベルトに接続するところがホック式ですぐ外れるとかでも良いんじゃね?となって、だったらいっそカラビナに直で接続してもよくね?となり、どうせ反対側の部品だけ入手なんて不可能だから、だったらバックル自体をリングとして使えばよくね?となって……バックルの内側のボタンをマイクロソーで切り離し、ベルトに通したカラビナに接続して……おお、全然イケる。とりあえず、これで実用上問題なさそうです。写真は後ほど。
次に②ですが、要は穴の位置を補正するアダプタがあれば良いわけで、では何でアダプタを作るか?アルミを使うほどではないし…そこそこ剛性がある部材があれば…と考えて、物置に仕舞っておいたコレに行き着きました。
これ、EVA素材の泥よけです。これを適当な大きさ、この場合は6cm四方に切り出して、厚みが足りないので二枚重ね、適切な位置にネジ穴を開けて手持ちのネジを動員して固定。見た目も割とイイ感じに仕上がりました。
完成品を腰から吊すとこんな感じ。
モデルが悪いのはカンベンしていただくとして(ピンボケも)、腿ベルトや縦ベルトのテンションとか、今後の研究課題はありますが、まずは安価で(送料込み\1660JPY)入手し、基本お金かけずに使用可能まで持ってけたので大変満足しております。
さて、実戦投入が何時になりますことやら……
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