PSG-1 7mmG-HOP改修結果その1
皆さんお待ちかねぇ!かどうかはわかりませんが、ともかく、まずは結果から行きます。
初速:◎
射程:◎
精度:△
初速は以下の通り。数字はホップダイヤルの大きな突起の位置です。弾は0.2gマルイ非バイオベアリングです。
時間の都合でホップ0と2と4しか計測してませんが、イイ感じ、と言うか、ホップ0だと規制値ギリギリですね……数値的には、ホップを強めると初速も下がる、ノーマル型(非流速の意味)の変化で、SDも5mmのそれよりマシっぽいです。
射程ですが、画像処理に時間がかかるので(手作業なので)詳細は後ほどにさせて戴きますが、ホップ0で全く浮かない弾道、ホップ5あたりから明らかに浮く弾道になって、ホップ7あたりだと0.28gでも鬼ホップになりました。射程だけを問題にするなら、ホップを強めにかければ50m超飛んでると思います(みん森さんのレンジは50mなのでそれ以上は確実なことが言えない)。
精度ですが、これが問題で、正直あまり芳しくないです。30mで20cmの的に集弾出来るのが良くて7~8割、また、関係有るかどうか、撃ち始めて50発程度から100発弱までの間、急にホップが効かなかったり、過大に効いたりする弾が頻発しました。スピンシートのアタリが出てなかった、とも言えますし、もしかしたらですが、丁度手持ちのギャロップの0.28gバイオ弾の使い終りだったので、劣化していたか、あるいは形状等に問題のある弾が多く含まれていた可能性も(稀少ですが)あり得ます(袋入りのBB弾を粉体あるいは粒体と考えると、「密度が高くて直径が小さい」粒が揺すられるうちに袋の底に集まった可能性は否定しきれません)。
その後、KSCのポリ瓶入0.28gバイオ弾で試射を続け、極端な弾道は出なくなった(ので、弾の不良を疑っている)のですが、過去の調整で出した最高精度には届いてません。
ので、正直今回はあまり真剣に調整してませんが、参考までに、みん森下のレンジ名物の彼を狙って撃った動画を貼り付けておきます。
狙点はメット、落差はスコープ内で4milというところでしょうか。このセッティングで、実は30mと40mはほぼゼロイン出来てます。要するにそこら辺まではほぼまっすぐ飛ぶセッティングです(が、50m手前から落ちるので射程は出ない)。
実は、今回精度が出なかった原因はなんとなく推定出来てます。過去の調整で何をしたかとどんな結果が出たかを比較すると、特に最高精度を出したときと何が違うかを比べると、多分この辺だろうな……というアタリは付けられる、と思います。
そのあたりも含め、銃側の何をどう改修したかとかの詳細は別途項を改めて説明していきたいと思います。
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コメント 2
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Nazgul
こうして見ているとG-HOPはデリケートなところがありますね。
大径ルーズバレル+平押しパッキンのような散り方ですね。
これは装填位置ばらつきが大きいようですが
それよりもブローバックで、ここまでいけるんだ!とべつの味方で
メンバー内は盛り上がってます。
二式大型七面鳥
>Nazgul様
流石に鋭いですね。
詳細はおいおい画像その他付きで上げていこうと思いますが、原因はほぼHOPまわり、それも押しゴム周辺だとにらんでます。
あと、隣で試射されてたアベック(死語)さん達、妙に当てるのでこっちは肩身狭かったり……