前回試射の前に、時間がなかったので初速は一部しか測ってませんでした。
 ので、改めて初速を測ってみました。
 前回も比較に並べてみます。

20191102PSG-1_7mmG-HOP第二回初速.png

 全体に前回より少し初速が下がった感じで、かつ、バラツキが大きくなってる感じがありますね。
 ホップを締め込んでいくと、初速85m/sあたりで効果がサチる感じも見て取れます。

 あくまで仮説なんですが、初速のバラツキ≒BB弾停止位置のバラツキ≒ホップ回転数のバラツキ、あるいは、≒BB停止位置(左右方向)のバラツキ≒ホップ回転軸あるいは弾道方向のバラツキ、ではないのかなと感じてます。
 であれば。この仮説がある程度正しいなら、初速のバラツキがもっと安定するならば、少なくとも射程方向は安定するだろうし、左右方向もある程度安定が得られるのではないかと期待してます。
 なので、前回の考察と合わせ、「硬めで初速を安定させられるホップ押しゴムor押しパーツ」を少し検討してみたいですね。
 目標としてはSDで0.5程度、手作業でそこまで寄せられるかが見物です<自分で言うか?

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コメント 5

これ以上ありません。

Nazgul

Nazgul

PSG-1は必ずピストンは定位置に収まる?後退位置が後端がいつも同じ?
なのですか?
長物GBBはローディングノズルのリバウンドを完璧に押さえて、
HOPパッキン拘束もしっかりしてるのでガス圧のみの初速変動です。
新mod化に期待ですね。

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>Nazgul様
そもそも、ピストンが後退位置で停止する、電気ブレーキがクセ者で、機械式ではないですから間違いなく毎回バラツキが出ていると思ってます(調べてない。ピストン取り出して作動毎に前からノギス突っ込めば確認出来るか?)。
※そこから、トリガスイッチONでモータが起動して、ピストンのラッチとセクタギヤのかみ合いが開放される訳ですから、絶対にモータ起動に起因する振動は発生するでしょう。ただ、モータ起動時の比較的低速回転時にリリースされる(はず?)ので、リリース位置は割と安定している(慣性力の影響が小さい)かもです。
もし新型が出るなら(今のマルイには期待薄ですが)、ピストン後退した後に機械的にシアがピストン抑える構造をリクエストしたいところです。
ローディングノズルまわりは多分改善の余地アリアリでしょう、タイ人ターゲットを考えると、とにかく左右方向を押さえ込みたいので、色々考えてみます。

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>タイ人ターゲット
言うまでも無く、「対人ターゲット」です。
訂正いたします。

gale

gale

新着から失礼しますー

ピストン開放位置の均一化は電動だと難しいですよねー
ビタイチといった所で止めるには吸気を前面吸気のみのフルシリンダーにして、モーター回転数とトルクにスプリングレートの噛み合い・気温に左右されないケミカルと合わさればビタっとしそうですが
Nazgulさん基準の正確性で考えた時にはガスには及ばないとは思いますねー
どこまでか近い所まで寄せる事は可能でしょうが

一応3・4年前の秒30台だった私のクルツでも0.25弾にて10発ほど撃って0.3M/s以下に収まった事がありますが、今思えば結構奇跡的な数値だったなとw

その後はサイクルが上がり一連のバランスが崩れた所為かセミでも大体0.5~0.7くらいをフラフラしています;w

現在ここを含めてハイサイそのままチャンバー・ノズル周辺を思慮・トライ&エラー中…(最後の更新後から今まで全部書くと全文字埋め4回日記分?;;)

※タイ人ターゲットは割と良いツボを押されました()

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>gale様
これが、Nazgul様への返事にも書いたとおり、本当のセミオート、シアでピストンを止めるタイプであれば、ピストンが前進しきるまではエアコキボルトアクションと同様なので全く違った結果になるのでしょうけれど……
それでもノズル周りの不安定性は残りますね、電動である以上は。

そのあたりはすっぱりと諦めて、安定性を稼げるところを安定させて、気難しくない銃を目指して、さてどこまでイケますでしょうか。まだまだ遊ばせてくれそうです。

※インド人を右に、的なアレですね。自分でも読み直して最初何書いてんだかわからず、わかったらウケました。

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