とりあえず、ポリスリボルバー二号の方のサイドカバーを開けてみました。
 ……なにやったらこんな錆びるんだよ……

KC4D1464_1024.jpg

 ほとんどのパーツは亜鉛合金のはずだから、ピンやバネが錆びてるのか?
 気のせいかも知れないけど、発火させたモデルガンみたいな匂いがする気も……まあ、火薬使ったら粉々になりかねない構造なので、それは無いと思いますが。発火させたら錆はこんなもんじゃ済まないし(発火モデルガンを知ってる世代ですから)。
 参考の為、ハンマーコック状態の写真も撮っておきます。各パーツの関係がこれで読めるので。

KC4D1466_1024.jpg

 で、大事なのはなんでシリンダーが回らないか、なんですが。シリンダー後面の隙間を見ると、ハンマーをコックしてもハンドが出てきてないことは分かってます。
 なので、ハンドを引き出してみると……

KC4D1467_1024.jpg

 ありゃ、先端が折れてる。
 これ多分、シリンダーの回転が鬼渋い状態で無理矢理コッキングを繰り返した結果、ハンドが負けて折れたんじゃないのかな。
 まだシリンダーを抜いてないから、どうしてシリンダー&ヨークの動きが渋いのかも不明ですが、要するに整備不良で固着しかかってるor錆で抵抗が増えているのでしょうね。

 そしたら、一号のほうのアクションを生かして、ハンマーとバレル周りをそっちに移植するしかないかな。
 バレル抜くのが一番大変そうだけど。

 ※どっちにしても、ポリリボのトリガーアクションはあまりよろしくはない。

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コメント 4

これ以上ありません。

todosan

todosan

こんばんわw

うわ~
偉いことになってますね><
破損部品もですがスプリングの代行品が見つかるといいですね~


でわでわw


追伸
当地方も30度超えたって><

Nazgul

Nazgul

海の家で使ってたのでしょうか。
パーツ外して錆びとりに漬けてワイヤーブラシでゴシゴシしか無さそうですね。
リボルバーはメーカー修理が基本なので
チューニングとか出来ないので、あまり手を出していません。

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>todosan様
こんにちは。
一応、スプリングはみんな生きてはいるようです。
錆転換剤でも塗って、油漬けにしてみましょうか。

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>Nazgul様

>パーツ外して錆びとりに漬けてワイヤーブラシでゴシゴシ……

そんな感じですね。
アクションとしては生きているのがせめてもの救い。
ハンマーも「まだ」クラックも入ってない模様。
ニューナンブは実銃もダブルアクションは評判悪いので、そんなモノなのでしょう。
削りすぎでお不動様にすると元も子もないので、バリ取り以上のチューンはする気ないですし。

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