MAC10にレール(ダットサイト載せて完成!)
さて、MAC10に無事レールは付いたわけで、当然そこにダットサイトを載せるわけです。
実は、ダットサイトは既に手配(ヤフオクでFirstさんから落札)して手元に来ておりました。
なので、早速載っけてみようとした、のですが……
なんだこれ。
マウント側の取り付け部の長さより、サイト側の爪の方が長い……
いやちょっと愕然としました。これは想定外。
対策としては、サイト側の爪を切り欠いて合わせるしかありません。では、どこを削るか。
前後を削れば、写真の位置に納まるかも知れませんが……前後のネジとの干渉がちょっと心配です。
なので、爪の中央を切り欠いてこの位置に取り付ける事にします。
対策が決まったところで、削る所以外をマスキングテープで保護して、ディスクグラインダーで削ります。
※ディスクグラインダーは、電動丸鋸と並んで怪我しやすい、怪我するとシャレにならない電動工具です。喰いついたり蹴飛ばしたりしないよう、○ワークはバイス等でしっかり固定する ○巻き込み防止のため手袋はせず基本素手で運用する を遵守しましょう。
ディスクグラインダーで削った後がこちら。
マスキングテープが黒いのは、切削時の熱で焦げたせいです。触れないくらい熱くなるので要注意。
切り欠き部は、この後金ヤスリで整形し、保護と美観のためにつや消し黒を噴いて仕上げます。
これを、マウントに載せて完成!……のはずでしたが、サイトを点灯すると、何故かレティクルがあちこち蹴られてる……切削の熱で壊れた?マジで焦りましたが、軽く叩くとその度に蹴られる所が違う。これは……
発光部のカバーを開けると、案の定、アルミの切り子がごっそり……キレイに掃除して、カバーを戻して再度サイトをマウントに載せます。
これで今度こそ完成。
このタイプのダットサイトを選んだのは、視野を広く確保したいからで、チューブタイプだとどうしても覗く使い方になるので正確ではあっても視野は狭まるのは分かってます。MAC10はそもそも近接バラマキ銃なので、なるべく視野は広く取っておきたい。かといってフォロタイプやマイクロドットタイプは似合わない、となると選択肢はこのオープンタイプ、最近は流行ではないように感じますが、そもそもがちょっと時代遅れのMAC10には似合うと思いませんか?
完成したこの状態、ツノが生えてるようにも見えるので、個人的には「ライノ」と呼んでます。
さて、いつ実戦投入できるでしょうか……
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コメント 2
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Nazgul
ゲリラというよりは麻薬カルテル系の、お金はあるから使い易くしてみた
という感じですね。
二式大型七面鳥
>Nazgul様
おはようございます。
お褒めにあずかり恐悦至極!
※多分「麻薬カルテル」は褒め言葉ではない(笑)