マルイ SPAS-12用シェルキャッチャー(一応)出来ました。
はい。出来ました。
まだ多少不安なところもありますし、全体もこれからつや消し黒で塗るつもりですが、まずは思っていたのが出来たというご報告まで。
まず、全体像ですが、こういうのを考えてました。
この図だとよく分からないですが、SPASのフレーム左側にEVA材でマウントを付けて、そこにキャッチャーの袋をぶら下げる、袋はアルミのバーを曲げたもので保持、シェルの落下防止に可動式の蓋を付ける、こんな感じでした。
ここで悩んでたのが、キャッチャーの袋をどうするか、でした。
ちょうどいい大きさと材質の何かが思いつかなくて……と、偶然、見つけちゃいました。100均のセリアで。
釣り具なんかを入れたまま水洗いする用のメッシュポーチだそうですが、大きさがピッタ。
これを見つけたことで、俄然、計画がバクシンしました。
牛乳パックで形状と寸法の検討は出来ているつもりで、その寸法を写し取ったのが冒頭の図ですが、これに合わせ、まずはEVAシートを切り出します。EVAシートは以前から持ってる、ずっと前に入手したトラックの泥よけの切れ端を使いました。これを9cm×10cmに切り出し、現物合わせで形状を修正、ボルトリリースボタンの穴を空けます――ちょっと現合で穴が歪ですがいろいろご了承下さい。穴の位置決めるの難しいんですよ。
次に、アルミバーを切って曲げてキャッチャーの受けをつくります――写真はありません。
この受けに、メッシュポーチの一部を切って口を開け、アルミに当てて様子を見ます――うん、行けそう。
何が良いって、このメッシュポーチ、サイズがピッタな上に、ファスナーがついていて、シェルの出し入れが非常に楽そうなんです。
で、ホットメルトでメッシュポーチをアルミに接着し、続けてアルミをEVAシートに同じくホットメルトで接着、固定用のゴムを付けて、完成。
簡単でしょ?
ゴムは、前側はフレームを一周し、後ろ側はスコープマウントの関係で一周出来ないので、セイフティレバー(シェルイジェクトレバー)の根元に引っかけるようにしてます。
あと、残ってる作業としては、
・フォアエンドを引くとEVAに干渉する(牛乳パック時点で判明している問題)ので、その部分の切り欠きを作る
・流石にアルミ材のままだと目立つので、スプレーのつや消し黒を吹いておく
・EVAが柔軟すぎるきらいがあるので、少し補強する
事を考えてますが、これで少なくとも5~6発はシェルを受けられますし、メッシュポーチの摩擦で蓋なしでもシェルが落ちにくいみたいですので、次のエアコキ戦はこれで行ってみたいと思います。
最後に、動画リンクを。
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コメント 4
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gale
新着から失礼しますー
袋がプラプラ揺れない分、設計図のオレンジの長さをもうあと3cmほどシェル袋を下げられればリロードが楽にできそうですねー
あとファスナー開いたらバララっと落ちる所も見てみたかったですw
todosan
おはやうございます~
おお~
完成おめでとうございます!
あとは実戦で調整していけばいい物ができそうですね!
でわでわw
追伸
この発想は流石ですね!
二式大型七面鳥
>galeさま
こんにちは。
この位置でも、あんまりリロードアクションには干渉しない感じです。
あとは、まあ、慣れですね。普通に肩付けしている状態からだと、もっとサクサクリロード出来ます。
チャック開けは……そうか、そっちの動画も撮っておけばよかったですね。
というか、動画撮るの一苦労なので、三脚とか色々考えないと……
二式大型七面鳥
>todosanさま
こんにちは。
ホットメルトの強度と耐久性が若干心配ですが、蓋とか無くても、常識的なポジションで運用する限りは大丈夫っぽいです。
そのあたりはリアルワールドで使って揉んでみて、問題点の洗い出しですね。