ロマン銃上等。最愛の銃。
レビューした装備
総合評価
・中古(作動未確認ジャンク扱い)で入手
・恐らく比較的初期のロット
・首回りDIY補強、ヒューズを平ヒューズに交換、それ以外はノーマル
PSG-1は1986年12月号のGun誌で初めて見てからゾッコン惚れ込みつづけている銃です。
初めて撃って300mでリンゴ大に集弾の記事は衝撃でした。
現状でPSG-1をモデル化している唯一のエアガン、もうそれだけで何も言うことはありません。
偶然寄ったリサイクルショップで衝動買いした品ですが、これもまた運命だったのだと信じています。
七面鳥の中ではこの銃は墓まで持っていくつもりになってます。
ただし、まだゲームで使用したことはありません。使用したら評価が変わるかも知れません。なので星4にしておきます。ゲームで使えたら、その際は追記します。
見た目や質感について
初期のマルイ製ですから、「非常に良く出来ている」とも、「最近のと見比べるともう一つ」とも言えます。なので可もなく不可もなく(マルイ基準)で星3。比較対象になる他社製品がないし、七面鳥的には100%満足してます。
初速や集弾性について
・0.2g弾(詳細不明)で初速93~95m/s@ASOBIBA桜木町
・0.25gマルイベアリングバイオで30m・20cm×20cmターゲットに10発中9発命中@みんなの森、横風0~3m程度、バイポッド使用初速は、おかげさまでASOBIBA桜木町さんでは使用不可になりました(笑)。箱出しというか、セコハン機関部無改造でこの数字ならバッチリでしょう。
集弾性は、首回り補強後のデータです。参考に画像を上げます。ビデオ録画をキャプチャして合成したものですが、着弾の瞬間ではない(着弾して横に吹っ飛んでいく1コマ前の画像、着弾の瞬間は撮れていない)ことに留意願います。看板のサイズから、幅10cm×高さ20cmくらいに集弾出来ている事が確認出来ます(撮影位置(バレルの直近左下)とシャッター速度から、三次元的には全ての弾が等距離ではない=(弾測低下も考慮すると)前後最大1m程度のズレが左右数センチのズレとして画像上は見えている可能性があります。また、なので着弾はこのバラツキの中心が看板の中心あたりであった事も追記しておきます)。
ホップパッキンが経年劣化していることも考えられますので、初期ロットの中古銃としたらかなりマシな集弾性ではないでしょうか?なので星5。あくまで絶対評価で、VSR比とかの相対評価ではないです。
左右はイイ感じなので、上下のバラツキをもう少し抑えたいですね……それが出来ればVSRとかと勝負出来るかも?
剛性について
これは悪評高い部分です。とりあえず、七面鳥の銃は、
・フォアグリップ:モナカ構造を接着固定
・フォアグリップとパイプホルダーの嵌合部:パイプホルダ側の突起部にアルミテープ貼って嵩増し隙間詰め
・パイプホルダとフレームの結合部:DIY補強(下記参照)
・グリップ取り付け基部:接着固定
・グリップのハンドレスト:隙間にハーネステープを挟み込んでネジ締め固定
で、かなり剛性は向上、ギシギシは改善してます。パイプホルダ廻りのDIY補強については、ミリブロの当該記事をご覧下さい。
「PSG-1構造問題点と改善案」
http://turkey.militaryblog.jp/e881324.html
「PSG-1構造問題点と改善案 続き」
http://turkey.militaryblog.jp/e883111.html
「マルイPSG-1首回りDIY補強(前編)」
http://turkey.militaryblog.jp/e883111.html
以降続きますのでご興味あれば是非ご覧下さい。ただ、これだけやっても、フレームのチャンバー部と機関部の間、マガジン直上あたりの剛性を、外見に影響を与えずに改善する方法がまだ見当たらず、ここの剛性がネックになってます。なので星2つ、現状でバイポッドをフォアグリップ前端に付けるとここでフレームしなります。七面鳥はバイポッドをグリップ後端に付ける事で影響を最小に抑えていますが、なんとかしたいですね……
持ち運びやすさ(重さについて)
そんなもん、この銃に求める方が間違ってます。以上。
……で終わると不親切なので、普通のガンケースには収まりません、七面鳥のジムニーには横向きに積むことも出来ません。縦に置くと、荷室から助手席までコンニチワします。
それでも運びます。愛です。
取り回しの良さ(全長について)
そんな(以下略)
ゲームで使ったら星ゼロになるかも……
カスタムについて
最大の問題点である首の補強パーツは結構お高いですし、メカボも専用、内部カスタムが難しい、やっても効果が出にくい銃の筆頭かも知れません。なので星2。そもそもがピカティニレールでオプションマシマシが似合う銃でもありません(個人の感想です)。七面鳥は基本外見は可能な限り手を付けず、メカもそのまま、剛性とホップだけ手を入れてどこまで精度を詰められるか試してみるつもりです。
ゲームでの使用感
まだゲームで使ってないので、使用したら追記します。暫定2にしておきます。
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