まあ、なかろうが。可能性の欠片を期待して駄文を垂れ流してみる。
筆者はアナクロ人間である。古いものが好きだ。

 斬新なデザインやアイデアも凄い、素晴らしいとは思う。だって、技術系の人間だもの。

 現役を離れて随分になってしまったが、トイガンを手にして発砲した時の爽快感は未だに忘れられない。

 夢多きガンマニア少年だったころ、読者諸氏の心をわしづかみにした銃はどれだろう?

 昭和の中期に生まれ、ガンダムやら宇宙戦艦ヤマトやら筋肉マンやら北斗の拳を見て小学生時代を過ごし、中学生でシティハンターで思春期の性癖を決定づけられた人間の魂を惑わせたトイガンはなんだったのだろう?

 筆者の場合、マルコシのスーパー9だった。
当時の学生は、今の学生と違って、万年金欠。
一万円はおろか、五千円の買い物ですら、親の援助や許可が必要だった時代だ。

 話の枕はここらで終わりにして、本題に入りたい。

 現在、そういった銃を生産していたメーカーはほとんどが姿を消し、それらが生産していた銃たちは【骨董品扱い】でネットオークションに流れている。
中には、【エアガン界のシーラカンス】と呼ばれていたものもある。

 エアガンメーカーは模型製造業である。
世界に他に類を見ない精度で、大量生産可能な指折りの業界でもある。
これが、モノづくりに対して万事大味な(要するにええかげんな)アメリカや中国だったら、同一生産ロットですら泣き笑いの個体差が発生するだろう。それこそ、【個性は正義だ!】とでも言わんばかりにw

 国内にはいくつもの優れた技術と生産体制を持つトイガンメーカーがある。
東京マルイなどは代表格だろう。実銃から金型を取るこだわり、徹底した機械化による大量生産、厳密な生産管理の結果、非常に安価で優れたトイガンを、日々、ユーザーにお届けしている。

 こういった【富める人・尊き人】には、その業界を牽引し、なおかつ、古くからの伝統を保護する義務があるのではないか?と筆者は思ってしまうのだ。
尊きが故の義務(ノブレス・オブリージュ)というやつだ。

 大企業の情報収集力や人脈があれば、前述した【断絶してしまったメーカーのトイガン】を現代に蘇らせる事も不可能ではあるまい。

 もし、現状のトップメーカーがそういった方面に興味をもってくれれば、家なき子も安息を得られるかもしれない。

 ふと、思いついた妄言・妄論である。

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コメント 4

これ以上ありません。

ゲッター1

ゲッター1

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お疲れ様です
ゲッター1も…キャリアは…長い者で…画像のコクサイのパイソン3インチを現役で…所有しています(笑)
まぁ~探すと色々と未だに所有しています(-.-)y-~

一部一課長

一部一課長

 ゲッター1様、お言葉ありがとうございます。
そうですね。古いけど、古いからこそ、愛着あるアイテムも数多い。
本当に大手さんが断絶モデルを復刻してくれたらいいのですが。

 リボルバー拳銃とスピードローダー、とても絵になりますね。
ところで、リボルバーは振り出し装填がメインですが、スピードローダー使う場合、コルト(右回転左振り出し)とS&W(左回転右振り出し)ではどちらがより効率よく扱えるのでしょう?通常では右利きが多いため、S&Wがやや有利、とも言われますが……
リボリバー玄人の方の意見を賜りたいw

バイパー

バイパー

お疲れ様です。
日本のモノづくり技術の高さはトイガンを見てもわかりますよね。
あアメリカの映画監督が日本でロケした際に銃が必要になって、実銃は当然手に入らないのでってモデルガンだかエアガンを用意したら、その監督がクオリティの高さにぶったまげたという話を聞いたことがあります。
これだけとっても日本に生まれてよかったと思います。

一部一課長

一部一課長

 バイパー様、お言葉感謝です。いつも来ていただき、ありがとうございます。
 そうですね、日本のモノ造りの技術は世界水準だと自負しております。(筆者自身が精密金型製造業の検査担当責任者なのでw

 機械化で省力化できる部分には躊躇なくマシンメイドを用い、微妙な部分の加工は熟練工の腕に期待する。これがいいバランスで行われているゆえですね。

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