屋根裏のスミ
KRYTAC TRIDENT Mk.2 SPR 調整 その4
バレルクリップをオーナーさんから受け取り、装着。
これで2発給弾も直ると思いきや…
快調に2発出る。。
これはもう、でんでんむしとの相性か、フルシリンダーの負圧で引っ張られてるか、そもそも調整が必要だったか。。
後はホップパッキンの給弾口が変形してるか。。
後者以外はバラしを余儀なくさせるので、ホップパッキンの異常である事を願いつつ、買い置きしていた新品に交換すると…
おおw
直った！！
良かったです。
一番簡単な方法で直りました。
しかし、カスタム最大の難関が…
アカンやつです。
(この後更にアカン数値も出ました)
いい具合に仕上げて、「給弾もバッチリ、動作も快調！！」
となっても、こればっかりは最後の最後まで分かりません。。
このままでは出荷できないので、泣く泣くチャンバーの気密を「必殺！シリコングリス除去！」で弱めました。
そして落ち着いたのが10発平均97.17m/s。
オーナーさんの希望通りのカリカリの仕上がりです。
と言うわけで長かったKRYTAC TRIDENT Mk.2 SPR の調整も終わり、今日でお別れです。
少し特徴的な部分がありますが、組みやすく、部品の精度・設計も良かったです。
M4型という事で大変弄り甲斐のある電動ガンだと思います。
次回は「トンプソン コンテンダー」
のレビューです。
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