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お預かりしたHK416Dの分解に着手しました。
不安だったバッファーリングは元々ガタがあったため、すんなりと分解する事ができました。(爪楊枝でネジロックを取っています)

意気揚々とフレームロックピンの取り外しに取り掛かりましたが…

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硬い!!!

硬すぎます。
HK416Dはロックピンの中程にあるCリングが噛み、ピンが抜けない個体があるそうです。(レシーバーを強くロアー側に押さえつけながら抜く方法もあるみたいです)

これ以上叩くと、フレームが破損しかねません。
なので、オーナー様に許可を頂き、フレームロックピンを削り取る事にしました。

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先ず鉄工用のドリル(3mm)で開けます。

その後、4.5mmまで穴を広げ、ロックピンを取り出します。

が、、3mmのドリルが途中で噛んで折れてしまいました。。

この部分はドリルを買ってきてまた明日です。

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仕方ないので、セレクター不調を先にしました。
セレクターギアに1.5mmのシムを両側に付け、グリップに収めます。

…セレクターの異常は改善されました。

(取り出したモーターに謎の粉(砂?)が!)

セレクターも直ったので、一度通電テストをします。

IMG_4626.JPG

セミの確認からしましたが…セミを3秒ぐらい引くと、トリガーを話してもモーターの回転が止まりません💦
(フルは一回トリガーを引くとセレクターをセーフティにしないと止まりません)

もしかしたら、スイッチ部分が焼ける若しくはセレクタープレートがスパークで焦げて通電不良を起こしているのかもしれません。。
(SBDは必須ですね)

これは、早めにフレームロックピンを削り取って中を開けないといけませんね。。

今日はここまで。

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