東京マルイ HK416D 修理 その5
故障の原因(の一部)と思われるものがありました。
ピストンラックギアの2枚目が削れていました。
そして、セクターギアの樹脂軸受けが片側、指で回らない程に変形していました。
所謂ピスクラの現象ですが、ピストン・ギア共に無事(多少減る)ぐらいで収まったのは、樹脂軸受けが変形する素材だったからでしょう。
硬いと聞いていたバッファーリングがかなり緩んでいた事から見て、リコイルユニットが正常な位置からずれたのだと思われます。
そして、スプリングガイドの固定が緩み、軽いギアクラッシュを起こしたのではないかと思われます。
また、その後何度か通電を試してしまった際にスパークが起こり、スイッチ不良となった可能性があります。
いずれにせよ、樹脂製の軸受けと言う安全装置のおかげでメカボは守られました。
それでは、今日の修理です。
樹脂製軸受けありがとうと言いながら、替えの軸受けはオルガさんのメタル軸受けです。
以前他の軸受けを試した際に「6個中2個が不具合」と言うものにあたりまして、、
以来オルガさんのを使っています。
耐衝撃用の接着剤を使い、しっかりと一日かけて硬化させます。
シム調整はこの後になります。
少しでも今回の原因のピスクラを回避する為、ラックギアの2枚目を通例通り削りました。
不具合起きませんようにー(ナムナム)🙏
よーし、お待たせしてるからここからは早く仕上げるぞ(何も無ければ)!!
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