東京マルイ L96 AWS 再生計画(その1)
7年ほど前にサバゲを再開した時、程なくしてL96を買いました。
買ってしばらくしてバラし、アウターバレル固定用のネジ8mmの場所に10mmをねじ込んだ結果、シリンダーを変形させてお釈迦にしてしまった苦い想い出。。
L96のシリンダーアッセンブリーは気軽に買えるほど安くはなかったため、そのままお蔵入りに。
懐かしい想い出です。
今回は再生計画…とは銘打ったものの、結果から言うと無理でした。
いや、無理と言うよりはとりあえず諦めました。
前置きが長くなりましたが、諦めた過程をご紹介します。
WELL製のシリンダーはアルミ製ですが、酷い強度です。
というか、径が純正と違うのでポン付けできません。
径が違うって!!
何がL96にも使えますだ!!
そこ違っちゃいかんだろう!!
(X-FIREの超精密シリンダーも径が大きいそうです。。)
図のお尻のネジ穴も(?)径が大きいです。
とりあえず組み込むにはアウターバレルを固定しているリングの径を広げなければなりません。
マッキーにヤスリを当ててゴリゴリと。
もっと上手いやり方があったかもしれません。
ボーッとテレビを見ながら削っていたら丁度いい径になりました。
アッパーレシーバーのサポートリングを外し、シリコンスプレーを吹くと何とかコッキングできる様になりました。
入ってるスプリングは無加工で組み込むと150m/sオーバーしました(笑
さすが大陸製‼️
純正のスプリングでの初速はこんな感じでした。
低いです。。
ホップパッキンが千切れていました。
もうヤケです。
実験です。
パッキンはメープルリーフのオートボットを試します。
最新ロットはガスガンと同じホップ窓形状なんでしょうか。。(赤丸)
俺の説明書には、ちゃんとホップ窓の後ろ側が付いた形状のバレルが書いてあります。
あっても無くてもいいのでしょう。
削ります。
そう言えば、クレイジージェットバレルも窓の形状が違うにも関わらずKJ M4で使えました。。
チャンバーがキツキツなので、無理やりねじ込んでオートボットを入れます。
純正のスプリングを使用し、何度かバラしては組み込みを繰り返した結果、初速が80m/sで落ち着きました。
ただ…
シリンダーの内側がピストンで傷ついて引っかかりが生じる様になりました。。
ウガーッ‼️‼️
更に、ノズルの形状の違いにより、BB弾逆流防止弁が変な押され方をして破損。
やる気が失せました(T_T)
「何で純正(又は高くてもシリンダー径が同じ物)買わなかったんだ…。」
と、この趣味では”あるある“の「安物買いの銭失い」をまたしても実行してしまった訳です。
因みに、長年の放置により何個かネジが無くなっていました。
規格物のため、秋葉原に行けば全てが手に入りました。
あー、、シリンダー純正買おうかなぁ。8200円かぁ。。
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