次世代M4 大改装【その2】
注文していた物が届く間、メカボの洗浄とシム調整・インナーバレルの用意をします。
インナーバレルは7inchのアウターバレルに合わせ、その辺に転がっていたMP5A4の物を流用します。
どんぴしゃを無加工で使える様に、HOP窓を最大限広げました。
組み直している際、今まで使っていたシム調整方法(スパーの下を極力薄くする)に疑問を感じ、ベベル主体(ピニオンとの位置優先)に切り替えました。
すると、今まで使っていたMoeグリップだと、角度的に相性が悪い事が発覚。
シム無し状態でもピニオンがベベルを圧迫し、ベベルが斜めになっていました。
モーターの口がマルイ に比べて広く、モーターが斜めを向いているのも原因みたいですが、使っているメタル軸受けが純正より出っ張っているのも原因かと思われます。
次にピストンの位置調整(今までやってなかった)をしてみました。
ピストンが前進し切った時に、セクターギアとの噛み合わせがいい位置にする為、ピストン前部にスペーサーを入れます。
スペーサーには、余っていたマルイのピストンの部品を加工して使用しました。
また、ピストンが前進するタイミングと、タペットプレートが前進するタイミングに差があまり無かったので、タペットプレートの羽根の下部分を切りました。
ピストンが写真の位置でタペットプレートが前進を始めます。
これで余裕を持ってBB弾がチャンバー内で待機できます。
次回はインナーバレルの加工からです!
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コメント 5
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gale
新着から失礼しますー
…セクター右側(上)にシム置いたらかなりマズくないですか…
屋根裏のスミ
gale様
あ、それずっと疑問に思ってたんですが、マルイの説明書ではそうなってますね。
ただ、僕が見てきたシム調整の記事では結構置いてる人がいまして😓
タペットプレートには干渉してませんし、給弾不良起こした事も無いので気にした事もありませんでした。
屋根裏のスミ
「因みにセクターはタペットプレートで抑えられるから問題ない」という記事も見ましたが、そもそもギア同士の干渉を避ける為に調整しているわけですから、その考えはナンセンスだと思っています。
色んな考え方があるので、僕は基本的に声に出して否定はしませんが😓
gale
いやすみません、実は相当昔にシム入れてタペットとシム自体と
恐らく二重給弾によるためかパッキン入り口の変形まで起こすトリプルパンチを受けた事があるので…
特に問題が出ないのであれば私もそれでいいと思います
失礼しました
屋根裏のスミ
gale様
そうだったのですね!
ありがとうございます!
確かにセクターギアの寄り具合によっては干渉しそうですね😓
これからはタペットプレートを動かした時にシムが邪魔していないかもチェック項目に入れたいと思います!