キャプチ1.JPG

草木があるフィールドでの例です

基本的に
隠れた状態を維持しつつ移動や
待ち伏せをかけ
相手を見つけて攻撃する訳ですが

経験が浅い・射程頼みだと隠れるところだけに気を取られて
簡単に見つかるところからの攻撃になってしまいます

黄色〇のところから
こちらを攻撃するパターンです

キャプチ12.jpg

背景が明るい所にいるので
露出すると
かなり小さく露出したつもりでしょうが
ハッキリ見えます

正直背景が暗くないとこで
待ち伏せされても脅威ではありません
背景が明るければ隠れている影の影響が
地面にも出やすいのです

そして上側に枝や葉も少ないので
私のようなロングレンジスナイパーには
格好の的にしかなりません
こういったところにいる敵は
そこまで凝視しなくても見つけられます

次に程度隠れ方が向上すると

キャプチ3.jpg

背景が暗めのとこを選択するようになりますが
遮蔽物の陰というところに依存度が高いので
そこまで暗くも無く
木の傍を警戒していると比較的見つけられます
マーカーが目立つのです

暗い所でも木の根元の側ならば
枝や葉がないので
ロングレンジから楽に狙撃できます

そして
這うのが好きな人
茂みが好きな人
ベテランやヘンタイは

キャプチ4.jpg

完全に影になっている所や
茂みの中といったところに隠れ
別にマーカーを故意に隠してなくても
陰や草木の葉でカナリ見にくくなります
(私はどちらも使います)

暗い場所では特に
自分の上や銃の上側に枝があるので
見つかりにくいだけではなく
HOP弾道の斜め上から降りてくる長射程弾道のBB弾には
非常に有効な屋根になります

先に見つけても
こちらが有利とは限りません

正直ロングレンジセッティングの弾道では
狙撃できないケースも出てきます

そしてハンドガンであれば
露出はこれくらい・・・

bniki.JPG

暗いしマーカーも少ししか見えないので

見つけてもアイアンサイトで暗所狙いは
日の出前や夕方ともなるとかなり苦労しますね

ドットサイトでは輝度を高くしすぎると
ドットが明る過ぎて暗い場所の敵が見つけにくくなってしまいます

暗い所では見つかりにくいだけでなく
エイミングされにくいというメリットもあるのです

索敵中にヒット率が多い人は
敵から見つけやすいところにいる事が多いです

遮蔽物に隠れているだけではなく
日の差す方向
自分の後ろが開けていないか
明るくないか
こういう場所に留まらない
横切らない
この点を気を付けると
生存率は上がります

別に射程内で見つける事に拘らなくてもよいのです
見つけたら敵から見つけにくい位置に移動して倒せばよいのです

「前に出ないと上手くならない」とアドバイスもしない
無責任先輩はゴマンといますが
こいうことを気にかけて前に出て下さい

私が定例会に連れて行くU10戦士達は
これを実践できているので
ちゃんと数人以上大人達を狩ってます

余談ですが暗い場所を狙う場合
8段階くらいか10段階の明るさを変えれるレティクルの
スコープだと暗いとこを狙っても

キャプチャ.JPG

ミルドットが暗さに紛れず

dot.jpg

センターのドットのみ点灯タイプでも
きちんと見えて敵も見えるのでエイミングできますが

エアガン用・チープラインナップスコープメーカーの物
ANSやモッジ
ピンディー等

chiii.jpg

amazonのパチもんでは
(低額高額問わず)レンズのコートが逆反射するわ
輝度は高いわで
チューブの中まで明るくて見にくい
イルミが最低輝度でも明る過ぎて敵が分からなくなった
となってしまいます

上手くなってきたら
この辺もお金を少しかけてあげると
戦果が上がる事も多々あります
実銃対応のタイプでも1万円程で買えますので

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コメント 2

これ以上ありません。

バイパー

バイパー

お疲れ様です~。
これ、わかりますね。
私が良く行く森フィールドではそもそも相手からはブッシュ等で見えない位置取り、隠れようがない場合は明暗を考えながら位置取りするよう心がけています。
迷彩で偽装効果を狙うのも間違いではないでしょうけど、そもそも暗いところは見えないわけですからね。

Nazgul

Nazgul

バイパーさん

今までは草木が少なく背も低かったので特に暗所依存的なところが
ありましたが今からはブッシュの有効活用にチェンジです。
とは言え暗い所の方が有利な事には変わりありません。
暗い所のほうが草木の密度も多くありませんので。

屋外ではドットサイトも暗所に向けた時周りも見えるように輝度を押さえて
調整しているプレーヤーはかなり少ないので有利にいけますが
インドアでは輝度を調整している人が多いので油断大敵です。

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