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もう殆どの定例会は
架空銃(メーカーオリジナル含む)率が多いので
半架空位でエグイのを安く作ってみました。
(全架空は愛情が無くなるので)
チューニング後の状態を先に書いてしまうとHOPアーム含め
HOP周りの変更で

水平射程 60m 400mm×400mm 
30発全弾ヒット 0.25g 0.55J 0.55Mpa
気温1℃時 ガス費120発/12g Co2

30mでφ120mmの円
なら2点バーストでリアルカウント16発全弾命中
0.2g時はセミで撃てば変わりません。
匍匐してきて茂みから来ようが見つけさえすれば撃退できます。

箱出しバレルのままでも30m先の茂みの中でも構えた姿勢の銃に中てれる
精度は出せましたよ。銃構造のおかげですけど。

今回は導入予算2万以内とした上限があるので、交換部品はHOPパッキンと
押しゴムのみとします。ここは¥2000ほど。

残りの金額¥18000でベテランが嫌がる・・・となると
暗がりに潜むところを狙えて、その時には弾道の上下まで
確認したいのでオプティカルサイトは付けたい。

ここでオプティカルサイトをケチるにはGBBでは無いほうが
望ましい・・・何故ならチープドットでGBBで撃っている間に
レンズが外れるなんて普通です。
とはいえ火力は欲しい・・・移動中でも狩れないと。

そういえば日本人には超絶馴染みが薄いTAURUSで、バレル構造上部に
オプティカルマウントがあるTXが海外でモデル化されていたことを
思い出して探してみたら国内流通もあって税込み¥14000未満で
あったので、これに決定。

IMG_20240127_203621.jpg

TXを模したTP 固定バレルのセミ/フルGBBピストルです。
フルオートというところが架空です。
アンビ対応。セフティ類もアンビでマガジンも対応。

試射してみたらマルイG17Gen3相当?の命中精度。おかしいな?
固定アウターバレルの筈なのに。ん?アウターバレルにガタがあるし
弾棒挿したら躓きHOP確認できたので早速分解です。

フロントサイト、ブリーチ、2ピースのアウターバレル付け根が
締め付け不足なのと、アウターバレル基部とHOPアーム、
インナーバレルにガタ。ここを対策すれば問題ありません

IMG_20240127_120318.jpg

バレル交換したい人は注意!サイトマウントプレート固定ねじが
1mm以上アウターバレル内径側に飛び出るので、純正は対策
して凹みにしてありますが、削って組まないとB店の名チューナーみたいに
インナーバレル変形させることになりますよ。
アウターバレル付け根は銅テープでガタ取り、ちょっと叩いて入れたので
アルミテープより強固になります。

IMG_20240127_121212.jpg

バレルユニットは強固にフレームに填るので、直接この上に載る
サイトで撃つのは固定バレルの銃と変わらず。
4個の爪が噛みこみます(個体差でちょっと負荷をかけたら動く場合は
ガタ取りしておきます。)

IMG_20240127_123955.jpg

躓きHOP対策済ならAPSカップのシルエットは8mあろうが
バタバタ倒せます。
画像がありませんがノズルに金属平板追加で躓き廃止。

スクリーンショット_2024-02-11_165559.png

残り予算¥4000でオプティカルサイトを探したら
パチテック RMRが¥3980で見つかったので入手。
(輝度5段階、屋内可ローライト×)
メーカー不明でSOTACより青くないせいかフレア度低い

sota.jpg

手持ちのSOTACパチ RMRが同価格くらいのであったのですが
2023年のでも暗がりを狙わなくても屋内でフレア発生するので
アウトドア用ですね。裏切らない いつもの青さ(笑)

マウントにはサポートプレートが4パターンに対応。このプレートを
加工して私は前面メッシュガードを付けました。

IMG_20240127_115432.jpg

私は この後HOP窓後ろに拡大して掛け距離最大化
上記問題のガタを克服してガスルート等は箱出しのままなので
チューニング後も0.2g 0.56J全く変わらず。

IMG_20240127_115331.jpg

HOPアームはシーソー対策+加工ネコナデで0.25g時に完全水平押し。
ダイヤル裏のスパイラル斜めの面で押すのでHOPアームガタとり必須。
調整時はスライドを1cm弱後退させて調整可能。要はスライドオープン
次弾装填状態まで後退しなくても調整できます。

IMG_20240202_235217.jpg

ここからはマイナスポイントを書きます。
性能的に何が問題なるかですが、Co2化しても気温1℃では
ブリーチ内のピストンパッキンが縮んでしまってスライド
ストップがかからないくらいです。リアカン勢には大した問題では
ありません。

あとドットサイトしか載せられないので補正射撃にスコープ時の
ような細かい補正ができません。
軽いし速いし寄ればいので大きな問題ではありません。
遠くまで飛ばしたい人はドットは2MOA推奨します。

多分どうしよう?となるのがホルスターですかね、クイック
ドロゥしたい向きには。一応専用タイプありますし、抜き
差しの時にバンドの操作が苦じゃなければナイロンの大型
オート用ホルスターでも良いと思います。

ランヤードが付けれるブロックは外せますが、FAB COBRAの
ポン付けはできません。また、フレームがGLOCKより広いので
GLOCK組み込みタイプのカービンキットに無加工では入りません。

リアシャーシが丈夫そうなのでWEのGlockよりは寿命が長そうな
期待をしてます。マルイが寿命最短なので。
※年間万単位で撃つHEAVYユーザーの場合に限りますけど。
シアー等の形状細部は分解していないので不明です。

戦績ですが、自分のGlockよりフィールド暗部がオプティカルサイトで
狙いやすい分40m以上のキルが凄く楽なのでドットサイト付SMG同等、
ただし侵攻ペースは早く行けるのでMp7より楽。SpeedQBでも問題なし。
それより短い射程のUABでは相手が相当嫌がってました。
アイアンサイトでいくので向こうの露出の3分の一未満で中ててく
鬼畜と化してました。

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