VFC 史上　”外観最悪”のGLOCK　18C

2022年1月18日

レビューした装備

GLOCK 18C

東京マルイ

総合評価

1点（とても悪い）

ゲームツールとして見るなら、50連マガジン付きでマルイ製より
安く済んで作動確実・高耐久
命中精度は同等・・・とはいきませんが
射程は軽く50ｍ以上（0.25ｇ時）
ハンドガンナーのメインアーム使用には問題なし！
リコイルスプリングはローレートと差が大きいハイレートの組み合わせで
燃費を悪化させることなく快適なフルオート動作が行えてます。

というところはありますが・・・
BB弾は0.25g以上という点が一般的でない
アルミバレル故フルオート時マルイよりも散る

そして一番売りである筈の外観・・・
ＶＦＣのガスガンはラインナップのベースモデルは
半分は入手していますが

今までの中で最悪のディフォルメ
スライド形状省略
ハズレ個体も多いようです。

中は17と共用が故？微妙な変形〇ピストン

作動性を取った？どんなんですかね？
というか、どうしちゃったのＶＲＧＡ社長？

作動性はマルイよりも低温低圧で動作します・・・・
そういうことで良いですね？VEGA社長

見た目や質感について

1点（とても悪い）

フレームはリアル外観ですが、艶が強いです。
スライドとの隙間はガバガバ
（USWに組む前提で購入したので組めば見えないので私的には問題なし）

スライドは形状の省略と相俟ってチープと言わざるを得ません

スライドもガタガタで”質感もVFCでこれは無いんじゃない？”

お座敷兼用、お座敷ONLYの方は

買っていけない。眺めには耐えられないものがあります。

フルオートハンドガンでタフな物が欲しい、というニキにはおすすめ。

初速や集弾性について

2点（悪い）

箱出し　気温20℃　0.48J　マルイとほぼ変わりません。
但し、命中精度がマルイ18Cよりセミオートは一回り散ります。
フルオートは40ｍ地点では1.5倍ほど散ります

スライドのガタ、アルミアウターバレルで軽いのでスライド位置の影響を
抑制できる要素がありません。
チャンバーとフレームのガタを消しても他のクリアランスに余裕があり
作動性が落ちません。
ここに手を加えるとフレーム固定バレル状態となります。
USWへの組み込み時は必須処理です。箱出し部品ののまま、電動ガンを
50ｍ以上で狩れる状態に化けます。