バランスの取れたCRW
レビューした装備
総合評価
SEALSの名の通りNAVY SEALSで使用しているとされるスイスSIG社のアサルトライフル
SIG551や550と比べると全長が短くなり、取り回しが格段に良くなっている
先代の特徴の1つでもあった3バースト機能は廃止されセミ・フルのみ
レシーバーは長めですがその分ハンドガードは短く、ストック込みの全長はMP5JやG36Cとほぼ同じくらい
更にストックを畳めば非常にコンパクトな状態になります
軽いし短いし扱いやすい
かなりバランスの取れたモデルだと思います(^^)
見た目や質感について
KTL防錆処理をイメージしたグレーのレシーバーが特徴的
黒だと汚れが目立ちますがこの色ならあまり気にならない事が多いです各部にダイキャストを使用しているため剛性と共に質感の高い造りとなっている
マガジンはダミーカート入りのシースルーマガジン採用で雰囲気はバッチリですね
初速や集弾性について
初速は約84m/s
集弾性はマルイ製だけあって安定しています
バレルが247mmと短いですが十分な精度を保っていますねHOP調整ダイヤルはレバーを引いた中にあり、簡単に調整可能
ダイヤルが大きめなので微調整やズレ防止に一役買っていると思います
剛性について
各部にダイキャストを使用しているので剛性は高め
同じくらいのサイズのMP5JやG36Cと比べるとカッチリしていて非常にいいですね
フォールディングストックも基部はダイキャスト製のおかげか、スライドストックにありがちなガタや軋み等はほとんどありません
持ち運びやすさ(重さについて)
重量はバッテリー、マガジンを含んだ状態で約2200g
数値的にはこちらもほぼMP5Jと変わらず
ダイキャストで剛性が高いのにこれだけ軽ければ文句なしです( ^ω^ )後ろに重量物が無いのでややフロントヘビーになってしまいますがフォアグリップを付ければ保持しやすく、非常に扱いやすい印象を受けますね
また、マガジン同士を連結できる構造になっていて使いやすいです
連結時はマグチェンジも一瞬で済みますからね
取り回しの良さ(全長について)
全長はストック伸長時720mm
MP5JやR.A.Sとほぼ変わらないサイズだけあって取り回しはかなりいいです
レシーバーより前が短い構造になっているのも高評価場合によってはフォールディングストックを畳めるので邪魔にならなくていいですね
ただし、マガジン連結使用時は本体の右側にマガジンがあるとストックの折り畳みができません
せっかくの長所を潰しあっているので、これが無ければ満点なんですけどね(^^;;ちなみにストック折り畳み時の全長は公表されていませんが、P90とほぼ同じ約500mm程度です
カスタムについて
アンダーとサイドにレイルが付いているためフォアグリップやライト等が装着可能
純正のマウントベースを装着すれば光学機器も装着可能になります
フラッシュハイダーはM14逆ネジ仕様で各種サイレンサー等に対応自分はフォールディングストックが長すぎるのと、マガジン連結時に折り畳みが制限されるのが煩わしかったのでEBRタイプストックに換装して使っています
やはりスライドやテレスコピックは便利な機構ですねメカボはVer3でモーターはEG1000S
コンパクトなボディにメカが詰まっているので分解組み付け等は少々やりづらいイメージが強いです
慣れてしまえば問題はないですけどね
ゲームでの使用感
軽さとサイズ感のバランスが非常に良く、とても扱いやすいです
剛性も高いので各部のガタや軋みが少なくスイッチ時等もストレスが少なくいいですね
グリップが太くて握りやすいのが気に入りましたマガジンは連結状態で使用すればマグチェンジが一瞬で済むので便利です
連結状態ではポーチに収まらないので初めだけ2個連結し、その後は1本ずつ使用かもしくは時間があれば2個連結状態にしてからリロードするようにしています前述した通り自分はフォールディングストックが気に入らなかったのでEBRタイプストックに換装しています
というのも、普段通っているのがCQBフィールドなのでテレスコピックの方が使い勝手がいいからですそれから一点気になるのはスリング使用時の取り付け場所
一応レシーバー後端部とストック後端部に丸いランヤードリング的なものはありますが、果たして対応するスリングがあるのかどうか…自分はレシーバー後端部のリングにタイラップを取り付けてスイベル代わりに使っていました
純正ストックのリングはプラ製で強度が無いのと、場所が後ろ過ぎるので一点保持では銃が下に下がりすぎて使いづらいでしょうね(^^;;
今はEBRストックにQDスイベルが付けられるので特に不満は無いですけどね総合的にみて非常に扱いやすいので、初心者から上級者までどんなユーザーにもオススメできるモデルとなっています
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