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Wikipedia によると、
サバイバルゲームは日本発祥の遊びだそうである。

さて、このサバゲーを始めて1年が過ぎたのだけれども、
そもそも勝ち負けを競うことが最大の優先事項の遊びではない。

はてさて、日本人の悲しいサガなのだけれど、
遊びでも成績を気にしてしまう、今日このごろ
エアーガンを使った競技というものに関心がいきはじめて。
スピードシューティングに手を出した。

で、あたりまえなんだけど、ルールがある。
射撃場所に入っていい合図が「インザボックス」だった。
それぞれ、エアーガンをテストするフェイズとか、
その都度のフェイズごとに英語で合図されて、
それまでは、やってはいけない行為などがあった。

よくわからないけど、スピードシューティングは
主要な大会というか企画というか主催団体が
日本には、2つほどあるようだ。

おそらく、大会が違うと、合図のセリフや的(まと)の配置も異なると思われる。

2回ほど、測定会に参加したことがあるのだけれど、
サバゲーほど、刺激なんかないだろうと、
まったりとした、ぬるい遊びなんだろうと思っていたけれど。

サバゲーとは、また違う、エキサイティングな刺激がある。
ある程度、射撃ができるようになって、スコアになるほどの
精巧なシューティングができると、ものすごく興奮するし。

これは、You Tubeの動画ではわからない
その場にいなければわからないものだが
良い射撃は、その場で観ている側にも、一目瞭然なので
きまった後には、歓声もあがる。

好みはあるかもしれないが、わたしは、ハマった。

もちろん、次のステップに進むにあたって悩みもある。
先に書いたように、微妙にルールの違う主要な2つの大会に
別れているようなので、自分の通うシューティングレンジが、
どっちの規定に沿った仕様なのかも調べないといけないし、
その前に、どっちの大会を目指すかも決めないといけない。

うえを目指すなら そうかなと悩んでいる。

早撃ちを競う、スピードシューティング以外にも

射撃の精密精度を競う、APSカップがあるけれど、
相当なカスタムをしたエアーガンが必要だなと思って、
まだ敷居をまたいでいません。

もうひとつ、チャレンジしたいと思っているのが、
UAB1です!トレーサーで光らせた弾を見る審判のいるCQB戦。
こういう土俵が欲しかったんだと、子供のころ、
エアーガンを初めて触ったときに、
そういう土俵があればいいなと、
まるで、ドラエモンの世界に感じていた、夢の土俵。
それが、実現しているという感動!究極のエアソフト!
まさに、アルティメットの名に相応しい!!
公式ページに記載のある「戦争のイメージ」というのは、
サバゲーをやらないひとの偏見なので、
おそらくUABだけで払拭できるものではないと思うけど、
スポーツとしての対人戦エアソフトをやってみたい!

というわけで、UAB1で使用するエアーガンを選定中です。

しかしながら、敷居をまたぐところで、また悩みがあって。
練習できるフィールドが近くに見当たらないというところでした。

とりあえず、いきなり大会に参加してみようかなとも思っています。
大会に参加するための最低限のルールを
教えてくれる人いらっしゃいましたら、ぜひ、ご教示ください!!!

さて、スポーツとしてのエアーソフトガン競技についてなのですが、
ここから、先、すこし うんちくを述べさせてください。

まず。 「スポーツとは何か?」これから確認したいと思います。
大体、これから始まりますよね。
行政法の単位の授業でも 「行政法とは何か?」から始まりました!

最新の段ではないですが、辞書を引くと、

スポーツ:楽しみを求めたり、勝敗を競ったりする目的で行われる身体運動の総称。陸上競技・水上競技・球技・格闘技などの競技スポーツのほか、レクリエーションとして行われるものも含む。

と書かれています。 うむ、これが、スポーツの定義であれば、サバゲーもスポーツということになります。

しかし、わたしたちがイメージするスポーツとなると、
サッカーのワールドカップとか、オリンピックの競技とか、
そういうもっと、高い格式のものを指し示すのではないかと思います。

やはり、プレイヤーの倫理観と、競技の公正さです!

それは、競技のゲーム時間中だけではなくて、
普段の行いも含まれると思うのです。

空手をやってる人が、空手の時だけ まじめクンぶってて、
私生活は最悪の人格的にどうしようもない人ってイメージはないし

サッカー選手になる資格として、特定の人種がなれないなんてことは絶対にないし

テニス選手が、金儲けのためだけにテニスをするって事もなければ、

アメフトのルールが、特定のスポンサーに
媚びるなんてイメージもありません。

高い倫理観と、公正さが求められています!
さらに、特に日本においては、スポーツは人格形成のために、
精神力を健全に養うために、柔道や野球をやったりします。

スポーツ、それは高い格式を指し示す言葉だと思うのです。

エアーガンは危険な遊びと思われてしまっているけれど、
柔道だって、受け身をとりそこねれば、首の骨を折りかねません。
ボクシングだって、殴り合いですよ?危険じゃないですか?
でも、違いますよね。

だから、いつの日か、

エアーソフトガンスポーツが、体育かよってくらい、
スポーツとして、健全な精神と人格の形成、身体能力を高めるための、
そういうものとして、周知されるところまで、上り詰める日が、
そんな日が、来たらいいなと思っています。

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