充実した休日・・・かな

2020年11月3日

今日は”2020_第8回爆裂祭”の開催日。
行ってみたいな～という気持ちもあったので、入場時に提出が必要な記名表も印刷していたのですがやめました。
どんなものか見に行くだけでも良かったのですが往復の電車賃￥2,000以上で入場料\1,000かかるし、特に目的無く行ってもイベントのノリと勢いだけで必要ないものを買ってしまうのが一番怖かったので(^-^;

まずはしばらくやっていなかった愛犬のシャンプー。
これけっこう体力使います。
この後、先日のゲームでとれた迷彩服のボタン付け。
サバゲーマー必須の技術ですね。

次は先日のゲームでトラブルがあったM1887。
この銃のシェルの給弾プロセスは、青い丸の部分にシェルを装填し、レバーをコッキングすると黄色い丸の部分にスプリングの力でシェルが送り込まれ、赤丸のバレル部分に納まる・・・というものです。
先日、フィールドでは①バレルからシェルが出ずに排莢されない、②シェルが上に上がってこないの2点が確認されました。
それに加えて、撃っても弾が異常な軌道で飛んでいく。
シェルはBB弾が１～3個まで装填して発射できますが、なぜか1個より3個のほうが顕著(；ﾟДﾟ)

自宅で落ち着いて確認すると色々わかったことが。
１．操作を確実にゆっくり行わないとうまく動作しないことがある。
２．シェルを送り出す部品が受け取ってバレルに送り込む部品になんとなくひっかかる感じがある。
３．購入した際に付属していたシェルから弾ポロする。
実はすでに日曜に分解を試みていました。

弾道を修正するべく、チャンバーパッキンを調整できるかとバレルを分解しましたが肝心のチャンバー部分が分解できない。
某サバゲー系ユーチューバーもチャンバーの分解はあきらめていました。
しかし、ホップパッキンを確認すると水平ではなく明らかに傾いている。
黄色い丸のイモビスを緩めるとチャンバーとインナーバレルの位置関係をずらすことが可能なことが判明したので
インナーバレル自体を傾けてやれば真っすぐ飛ぶ方向に行くんじゃね？
と考えてそのように組んでみました。

この写真でホップパッキンが水平に下りていないのがわかるでしょうか？
この状態からインナーバレルを少し左に傾けて組み込んでみました。

シェルから弾ポロ。
1個だけBB弾を入れて弾をつついて出してみると、付属していたシェルと先日買い足したシェルではあきらかに弾が出る際の抵抗が違う。
これはＯリング交換すればよいだろうと考え、形状、大きさとメーカーが公開しているサイズから推察してP-6という規格と判断。
実は私の勤め先ではＯリングが必需品で必然的に知識も持っていまして。

Amazonはもちろん、０リングメーカーの販売サイトで価格、送料などを比較し把握したうえで地元にあるホームセンターに向かうと、そこに販売していました。
2個入りで税別￥98。
通販では送料がかかることを考えればこれが一番安上がりです。
ちなみに、勤め先での工場原価はこれよりはるかに安いんですが。
ついでに銃のメンテに使うべく、エアーダスターも購入。

早速交換すると、3個中の1個は写真のようなバリというかこぶのようなものが。
こんなＯリングを作って売っちゃうＯリングメーカーも使うエアガンメーカーもさすが中華、日本じゃ考えられません。
交換後、前記のようにしてみるとしっかりした手ごたえが。

もろもろ確認のために、ある場所へ行って試射すると、1個では30mは充分飛んでいると思われ、弾道も左右への大きなぶれは無くなり動作も良好、弾ポロもなくなりました。
3個にするとやはりなぜか1個より弾道が左にそれるものの、読みが当たったことに大満足。
弾道はもう少し調整可能と思われますが、1個と3個での違う現象なので、どういう使い方にするかで調整の仕方が変わりそう。
ついでに書いておくと、気温20℃においてガス1回チャージで14シェル分発射可能なことがわかりました。
とりあえず今日は良い方向に向いたので良しとしよう(^_-)-☆

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで