TYPE870_ガス漏れ修理

2021年8月18日

先日、サバゲーレポートで書きましたが、TYPE870がガス漏れしていまして。
まあ、グリップとレシーバーの継ぎ目のＯリングを交換すれば直るだろうと
さっそく修理したのですが一向に直らない。

Ｏリングもいくつかのサイズを試したり、断面形状が四角のものを試したり、シールテープを併用してみたりしてみたのですが、ガスを充てんするとグリップとレシーバーのつなぎ目から「シューッ」と漏れる音がする。
そんな派手な漏れではなくてものすごく微細な漏れなんです。
30分放置状態で30コキは可能だが、1時間放置すると完全に抜けている状態。

上の写真がその継ぎ目。
ガスを充てんして耳を当てると「シューッ」と漏れている音がします。

で、意を決して最後の手段で使ってみたのが、DAISOの自転車パンク修理材、200円。
これで直ればラッキー、直らなければ現状で使うかと考え使ってみました。
修理材充填→ガス充填→ガス抜くを3回ほど繰り返すと、漏れがとまりました。
漏れがとまった後、30ショット撃って動作に問題ないことは確認、バレルクリーニングも実施。
12時間経過した現在でも空撃ちできているので、自分では認知できない漏れがあったとしても実使用には問題ないでしょう。

私の場合はＧＥでは修理のサービスも受けられないだろうし、試しにやってみるのも悪くないかという判断で使ってみましたが、使ってみようという方がいらっしゃいましたら自己責任でやってみるのは良いかと思います。
心配なのは修理材の成分がパッキンを劣化させることがないだろうか？というところでしょうか。

まあ、とりあえず直ったので良しとしますか(^^♪

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