メインアーム: AGM MP40 AEG
AGM製MP40のチャンバー作成 其の壱
さて、世間はハロウィンやらサウジ記者暗殺やら現代版ヒトラーやらで賑わっていますが自分は壱人でただただ寂しくパソコンと面合わせてCADやら「迷銃で撃て!」、「中の人げぇみんぐ」さんの銃解説動画やらを見て一日を過ごしています。
壱日中パソコンとにらめっこしてるせいでいろいろと生活習慣病も目立ってきました。(パソコンもうちょい)控えろ控えろ....
こんな寒い自分語りはおいておいて、今回はAGM製MP40のチャンバーを製作します。(2週間前から)
何故チャンバーなのか?マウントレール作らないの?って話ですが、理由はいろいろあります。
1つ目の理由は純正のチャンバーが壊せてしまったせいです。
壊れるって言っても一部が欠けただけなんですがこの後先考えないバカときたら接着剤で直すこともせずニッパーで修復不可能なレベルまでぶっ壊してしまいました。(馬鹿じゃねえの?)
2つ目の理由は純正チャンバーのHOPUP仕様によるものです。
純正チャンバーはチャンバーとHOPUPが一体化していて今出回っている一般的な窓付きバレルが使えないのです。ただでさえ命中精度が悪いのにバレル交換不可なんて溜まったもんじゃない!
以上の理由で二週間もかけて1から3Dプリンターで新しいチャンバーを作っています。
(2週間もかかるなんて思ってもなかった)
友人には2週間も同じこと続けられるなんてお前精神状態おかしいよ...って言われましたが元々俺は変人とキチガイを組み合わせたような人間だからしょうがないね。
ただAGMのチャンバーは意外と壊れやすいようでそれが理由で手放したりお蔵入りにした人も少なからずいるようなので作る価値なくはないのかな
過去に作った失敗作たちです。ゴミ箱に捨てたやつも含めれば軽く20超えるんじゃ・・・
こちらがCADの様子。0.1mm単位で調整をしないと気密漏れが普通に起きたりします。これが失敗の主な原因です。チャンバーってどれだけ大切な部品なのかよくわかりますね。(印刷で一回5時間かかります。)
そしてこちらが先日できた部品です。サポート材や印刷の粗い部分があるのでヤスリがけは必須です
これなら問題は起きない。これで完成だと思っていましたが・・・
え、何この初速は・・・中途半端すぎるどうやらチャンバーパッキンとノズルが完全に密着していない模様(0.2g)
ただこれはこれで弾自体は発射できますし減速アダプターをつければ10禁と同等の初速まで落とせますのでデチューン用に使っていきます。
続く。
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コメント 6
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Nitro
須藤 圭さん
この後色々細かい原因を調べてみましたが初速減少の原因はノズルの他にもインナーバレルとチャンバーの間に0.2mmほどの隙間があるのが初速減少の原因でした...ノズルも2.5mmほどの隙間があり十分な気密が取れなかったようですね。
純正のチャンバーは単体での入手はほぼ不可能なのでAKのチャンバーを改造するか今回のように新しく作り直す他ないですね。
須藤 圭
ちょっと調べてみたらマルイ系チャンバー付けるレシピ見つけた。
[http://ww2airsoft-asia.proboards.com/thread/815]
こっちのが簡単そうに見えるがセンター出し難しいのかな?
Nitro
HIMAGINEさんのブログですかね?
実は試してみたのですが仰る通りセンター調整と高さ調整があまりうまく行かなくて、メンテナンス性にも欠けそうという理由で断念してしまいました(悲
須藤 圭
その方のブログですね。
リンク先の海外ページの画像がわかりやすい。
う〜ん…個人的にはプリンターの精度(収縮や歪み)を信頼してないので内部パーツはちゃんとした製品を使用する派なんです。
センター出し用アダプターなりスペーサーをプリンターで作るのが楽かな?と
まぁ、現物持ってないのに色々言うのもアレですねw
頑張ってください!
Nitro
有難う御座います!
余談ですが積層式3Dプリンターは0.3mmほど誤差があります。光造形式プリンターならそんな誤差はないと思いますが...