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ロシア軍がマカロフの代替次期拳銃として採用した新型拳銃「ストリジェ(Strizh)」の
製造メーカー「アーセナル・ファイヤアームズ社」が、なんと通常の2倍もの火力を持つ
コルトガバメントの開発に成功したみたいです。

さすがロシアです。
ヤンキーに劣らず負けじの、旧ソから脈々と受け継がれる力の信奉は未だ劣っていません。

それで、そのモデル名が「AF2011-A1」と言うものだそうです。
1911に100年分を足した「次世紀のスタンダードはこれだぜ」と言わんばかりな
なんともロシアらしい対抗心、もとい固い決意を感じさせるネーミングとなっております。

今回も余りに衝撃的な内容ですので、ワンクッションを置いて心の準備をしてください。

今回は釣りじゃないYO

お待たせしました

こちらが、単に大口径を追い求める西側とは全く異なったアプローチを打ち出すこと
に成功した「AF2011-A1」です

ダブルカラムっぽい見かけですが、シングルカラムの弾倉×2を採用。
古き良きガバメント愛好者のニーズに応えたメーカーの心意気が感じられます。

西側のマニアが良くやる、単純に切った貼ったで2丁を1つに結合している訳ではなく
1から3DCADでデザイン、削り出している為、かなり作りこまれているみたいです。

元々アーセナル社では、水平二連ショットガンを製作しており、その技術が盛り込まれて
いる為、無理な設計ではなくむしろ調和しているとも言えます。

旧世代銃はほとんど右利き専用の構造となっていますが、アーセナル社では時代の流れに
応え、トリガーは右利き・左利きどちらでも扱えれるようユニバーサルに使えます。

仕上げはブルーとシルバーの2種が用意されています。
使用者のニーズに応え、味気の無い樹脂外装を作り出している西側諸国とは異なり
古き良き愛好者への配慮がされている所に、ロシアの懐の大きさを感じさせてしまいます。

同志諸君!
ロシアが大国の誇りを取り戻す時は近いぞ!!

ソース元:http://www.arsenalfirearms.com/products/af-2011-a1-double-barrel-pistol

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コメント 9

でこうさぎ

でこうさぎ

トリガーは左右別々にありますよね。でもスライドは一体整形…。片一方だけトリガー引くともう片一方は弾を撃たずに排莢されるだけでしょうか(^^;
なんともおおらかな設計の銃ですねぇ。

あき(カマンベール)

あき(カマンベール)

新着から失礼します。
そういえば、アームズに載っていましたね・・・・
確か、ハンマーを起こすのも一苦労で、コッキングの大変だとか・・・・
相変わらず面白いものを作りますよね~~

моллюскаシジミ

моллюскаシジミ

ロシアすごいなwwwww

前から知ってたけど改めてみてもすごいwwww

猫又

猫又

出たこれwww
前、Yahoo!動画トピックスにも出てました。
最初みたときは本当に笑ったww

レンタルマン

レンタルマン

火力が2倍ってそういうことですか・・・。貫通力が2倍とかじゃなくて弾が2発
出ますと。
そして理論上、命中面積も2倍と。ガバそのままで2つにするところにロマンを
感じますね。もしかしたらていのいいコストさくげ・・・げふんげふん。

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