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早くも3回目です。とはいっても自分のTwitterのまとめみたいなものですがw
今回はロングレンジカスタムについて触れようかとおもいます。
スナイパーといえば狙撃、なので勿論ロングレンジカスタムしたいものですよね。
そこで最近話題になっているロングレンジカスタムといえば、流速カスタムですね!
流速カスタムの定義は幅広く、また、カスタムも多種多様ですが、私の思う流速カスタムは、普通はホップをかけると、弾速は落ちるはずのところ、ホップをかけることで、初速があがるため、ノーマルより、弾速とホップを高次元で両立できるカスタムです。しかし、流速にはデメリットがあり、強バネによるメカボへの負担、サイクルの低下、そしてなによりスナイパーに致命的なのは、強烈な炸裂音です!!
飛距離を優先し、VSR10に流速を施す方もいますが、私のプレイスタイル的に、静音性にもこだわりたいのです。
結論から言いますと私は流速カスタムは好みではないのです。
というか、ホップと初速の高次元の両立は流速でしか出来ないという訳ではないのです。
では実際のカスタムなんですが、多くの方がカスタムというと、メカボにばかり目がいくみたいですが、ロングレンジカスタムに関してはチャンバー付近も大きく関連してきます。まず、役割として、メカボで調整できるのは
❶秒間何発の空気を送るかというサイクル
❷送り出す空気の強さ

この辺りかと思います。
勿論突き詰めていくと、送り出す空気の量や、機密性、バレルとの相性など、複雑になってきますが、私はとりあえず○イの純正を参考に細かく調整しています。

このように、やはり弾道や飛距離に大きく関連してくるのはチャンバーなのです。
実際に、チャンバーシステムの成功個体初速85とパッキン固めでイマイチの相性だった初速95の個体の飛距離を比べてみますと、成功個体は55mでマンターゲットに集まる飛距離と弾道だったのに対し、イマイチの個体は45付近でドロップしてしまいました。このように初速を無理にあげたからといって、うまく飛距離を稼げるわけではないのです。
これはホップをかけた時に成功個体は若干初速が上がるか変わらないくらいだったのに対し、失敗個体はガッツリ初速が下がってしまっていました。つまり、このトリックはホップをかけた時の初速が成功個体の方が高いということにも大きく関連しているのです。他にも様々な要因があるとは思いますが…
わたしもチャンバーシステムは調整レシピがまとまらず、たまたまアタリの個体を使い続けているという感じです。(これが手作りの限界)
しかし、この成功個体、私のメインアームMP5SD6はやけに飛ぶと評判で、フィールドにいくとロングレンジの狙撃を頼まれたり、試し打ちさせてくれといわれたり大人気です。
なかなかうまいレシピが発表できないのですが、これからもチャンバーシステムの研究を続けていきますので、よろしくお願いします。
今回も閲覧ありがとうございました。
書きだめがまだありますので更新早いですがお付き合いのほどよろしくお願いします。

さいごですがメインアームの適正ホップ時のデータをのせます。といっても最高初速とあまり変わりませんがw
サイクルはハイレスポンス仕様のため若干はやめですが、ハイサイは好みではないのでいつもこのくらいです( ´ ▽ ` )ノ
ではでは!

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コメント 6

これ以上ありません。

さぴ

さぴ

チャンバーは重要だと思います
プロウィンのチャンバーも結構いいですよ

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