2016年撃ち初め　in 泉州タクティカルフィールド

2016年1月11日

サバゲーフィールド

泉州タクティカルフィールド

• 大阪府
• セミインドア

正月や　冥土の旅の一里塚
めでたくもあり、めでたくもなし

この歌を残した一休宗純禅師a.k.a狂雲子が主にその活動の舞台とした商都、堺をさらに南下いたしますと、
そこいらへんには多くのサバゲーフィールドが点在する、言わば男たちの描いた夢のようなエリアがございます。

本日はその界隈でも特に支持の篤い泉州タクティカルフィールドさんで遊ばせていただきました。
関西ではその設備の調ったセイフティエリア、併設ショップの面白さ、変化に富み、こなれた構成で楽しませてくれるフィールドもさることながら、運営スタッフさん達の進行が特に上手いことで人気を博すフィールドとして知られております。

さて、本日の参加者は総勢42名、私どもを除けば洒落た装備を粋に着こなし、身のこなしも勇壮にしてなお軽やかな、心身ともに洗練された紳士淑女の方々ばかりでございます。
しかし西国の田舎者ゆえ、野暮天の謗りはいつものことよ、と私どももBDUに着替え、珍奇な銃を片手にまずは初速チェック。

O.K.大丈夫だタフガイ、98m/sの制限は越えていない。

安心したら今度は、下手なりの努力として試射レンジをお借りし、ゼロイン調整に励みます。
この時に何より便利なのはスコープでございますね。
この狙撃眼鏡、30mより先の弾道を追うのに大変重宝するのでございます。
ゲーム中のそれよりも光学機器の調整での活躍が特筆もの、というのも情けないもので、ちゃんと愛用のエイムマスターも気持ち右曲がりの弾道に四苦八苦しながら調整してひとごこち。

撃ったBB弾が金属の的をキーン、と鳴らす音が冬の澄んだ空に響くのは、大変よいものでございます。

冬はゼロイン、などと清少納言が至近弾を叩き込んできそうな無礼なことを一人ごちつつセイフティに戻り、しばし休憩。

……楽しくはしゃぎまわったせいか眠たいので、レポートここでぶった切るわ。
楽しさ？そんなもん自分で行って味わってこい。

スタッフさんが絶妙な采配で戦力を偏らせないように分けてくれたおかげで、
一進一退の攻防を丸一日楽しめました。
この感じはホント、文字通り筆舌に尽くしがたいんよ。

今年も一年、皆様よろしくお願いします。

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