メインアーム: AK47
分解方法。
レビューした装備
総合評価
久しぶりの国内販売固定ガスガンです。
(物自体は、台湾メーカーASGのCo2使用ガスガンを、国内規制にあわせ、修正したものです)
CZ75D compact は日本では初のモデルアップ銃ですので、人と同じ銃を使いく無い人にはよいでしょう。
まぁ、所詮内部は海外製で、かなりやんちゃですし、表面に浮いてきているグリスも、小学生が始めて作ったミニ四駆レベルですので、一度分解、脱脂をする事をオススメします。
もちろん、フィールドストリップなんて便利機能はついていません。
(だから内部にぐっちょりグリスがついているんですが)
ですので、分解方法を写真で解説しておきます。
リアサイト下にある+ネジを外します。両側にあるので注意。
これによって、スライド後部が、後ろに外れます。
最初は外し辛いと思いますが、その時は、コッキングする要領でゆっくりスライドを動かせば、外れるでしょう。
後ろのパーツが外れれば、スライドが前に抜けます。
スライド下部や、ロアフレームにグリスぐっちょりなので、布なんかで拭きながらやりましょうね。
ロアフレームにある、2本のピンを抜きましょう。
銃口を右に。構えた場合は右側面から、ピンポンチやドライバーで。
左側面にはピンの抜け止めがありますので、左からはやっちゃダメ!!絶対!!
内部を上からみて、セーフティ側(セーフティの裏)にピンがあります。
え?ピンが見えない??その時は、そのピンはグリスに埋もれています。探し出せ!!
こういうピンですので、上からドライバーなり、ラジオペンチなりで上に抜けば簡単に抜けます。
内部ではこうやって抑えてるだけです。組み立てるときは、こうやってはめるんだよ。という参考例。
ピンを抜いたら、セーフティは抜けるようになってます。
セーフティを動かして抜こうとすると、フレームから内部メカが出てこようとするけど、
セーフティを抜かないと内部メカは出てこないぞ!!騙されるな!!(俺騙された)
バレル関係を抜きたければ、このドライバーで指している2本のピンを抜きましょう。
これで、アウター含むバレルユニットが外れます。
抜くのは恒例右側から(だった筈)
バレルパッキンにバリが多いので、800-1000番のペーパーをかけてバリを取っとくといいよ。
ちなみにHOPアップパーツは驚きの「2点保持」だ!!
構造上、意味無いと思うんだけど、なんか仕事しようとしている台湾に乾杯!!
ハンマー部。
ここは今、脱脂後なんで、綺麗にみえますが、本来ここには「みっちり」グリスがつまっています。
ハンマー周りを分解しようとしていましたが、「まじで無理」ハンマーにパーツ埋め込んであります。
ぶっ壊す覚悟で。
やんなくても、ここにパーツクリーナー拭けば大丈夫!!
見た目や質感について
結構頑張ってます。
国内販売価格5000円のガスガンと思えば気にもならないでしょう。
パーティングライン気になる人は、自分で処理しなはれ。
初速や集弾性について
初速
室内で57ぐらい。(X3200調べ)集弾性
この機構であったらすげぇよ。
まっすぐ飛ぶようにHOP調整しても、いきなりフライヤーやドロップ、シンカーやスライダーなんでもござれです。
まっすぐ飛べば、20mフラットですが、基本は10m未満でよろ。
だってさー保持パッキンってものが存在しないんだぜ!!
マガジンがBB弾保持を兼ねております。
カスタムについて
スコープマウント、サイレンサーなどは正規なものがありますというか、正規な物しかつかえません。
アンダーレールがあるので、拡張性も一応あるでしょう。内部調整に関して言えば、もうやる事多すぎて、楽しいったらありゃしない。
ゲームでの使用感
シングルカラムの15発。
しかも思い通り飛ぶこと皆無。
BB弾によっては2発発射と、悪夢しかありません。
でもね、サイドアームで固定ガス。今販売してる物。と考えると、あんなでかいSOCOM持つよりはいいと思います。
(まぁ、SOCOMはあれだけでメインアームなりえますけどね)冬のインドアで使おうと思えば充分な性能です。
アウトドアで使いたいだって??
君をぶん殴ってでも俺はそれを阻止する!!
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 2
これ以上ありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
TIIDA77
素晴らしい!!
見た目は「結構良いな」という期待感を見事なまでに粉砕してくれる中華魂。
もしかしたら何とかできるんじゃないの?という妄想を連射してくれますね。
私向きです。
タケ
TIDA77さんわかりますww
同じく内部はお察しのKJMk1でソーコム越えてるあきばのサイドアームズさんならやってくれるかもしれぬ。。