この楽しさを知ったら戻れない！

2016年10月11日

レビューした装備

VSR10 プロスナイパー Gスペック

東京マルイ

総合評価

5点（とても良い）

最初は、
「何で、あんなゲームに不利な銃を使うんだ？」
と、全く使用者の気持ちが理解出来なかったボルトアクション。
しかし、たいして上達したわけでもないが、どうしても連射に頼ってしまう自分のゲームスタイルに、何か違う感を感じて早1年。約１年前から密かに欲しかったVSRを遂に入手。

「底なし沼に足を踏み入れたw」と周囲から暖かく称えてもらえたVSRを、初ゲーム投入出来たので、レビュー投稿。

見た目や質感について

4点（良い）

出来るならODカラーを手に入れたかったが、店頭在庫が無かったのでブラックを購入。他店で、OD在庫がありもう少し安く買える事は知っては居たが、サバゲを初めてから、ずっとお世話になっている行きつけのお店へ少しだけど恩返し。

【見た目】
・アサルトライフルを見慣れているため、HK416DやSCAR-L CQBと比べるとスマートなシルエット。
・欲しくて買った銃だから、見た目はGood以外の評価は無い！
【質感】
・なに書けば良い？w
マットなさわり心地が結構好きっす

初速や集弾性について

3点（普通）

【初速】
・82m/sec前後(マルイ0.25g)
【集弾性】
・持ち主の腕次第(大真面目)

「適正HOP+スコープ使用(x3)+屋外微風+立射」で、40㍍先のハガキ大ターゲットを、ボルトアクションデビュー初日の自分でも、そこそこ狙える位のスペックは箱だし状態でも十分あり。狙いたい距離で、HOP調整とスコープのゼロインをキッチリ調整出来れば、"そこそこ狙える"が、"まあまあ命中"位まで出来そう。
・ハンドガン、アサルトライフルとは決定的に違う、ボルトアクション銃のトリガーの"引き方"を教わっちゃった♪
これをマスターすれば、40㍍でヘッドショットを狙えるポテンシャルはあると思う。

と、べた褒めしておいて、何故最高評価で無いかと言うと、カスタム後の凄さを既に知ってしまっているから。自分の理想に対し、箱だしスペックの現時点の仮評価。

剛性について

3点（普通）

付属サイレンサーを装着すると1,000㍉越えの長身銃となるため、ゲームの移動中に気を使う必要ありを考慮して本評価

持ち運びやすさ（重さについて）

5点（とても良い）

次世代メインで使ってきたため、重さは最高評価。これに慣れると、次世代が重くて使えなくなるのではと心配

取り回しの良さ（全長について）

4点（良い）

長くて、(そこそこ)重い銃が好きな、ドMになってきた自分には、サイレンサーを付けた長さは、むしろウェルカム♪(*´∀｀)

カスタムについて

5点（とても良い）

カスタムパーツが在りすぎて、自分の好みの仕様にするには何を選択すれば良いのか解らない(^^;

フィールドでは、箱だしスペックで使用している人ってほとんど居ないのでは無いだろうか？

カスタム構想はあるが、しばらくは箱だしで使用予定。先ずは、最低限のボルトアクションの立ち振舞いを身に付けないとね!

ゲームでの使用感

5点（とても良い）

1ショット1キルが決まった時の快感は、初めてフラッグゲットした時の高揚感に似ているかも。

火力では電動ガンとは勝負にすらならないし、飛距離・集弾性も最新の電動ガンの方が有利かもしれない。
唯一の有利な点は、静寂性。
相手に気付かれないよう身を潜め、一撃で仕留めるボルトアクションはサバイバルゲームでは、最高難度の銃ではないだろうか。

電動ショットガンまで製品化されるご時世に、敢えてボルトアクションを選ぶ気持ちは、バイオハザードを、ハンドガン縛りでのクリア挑戦に似ているかもね！