私は帰ってきた！

2014年11月12日

お久しぶりです！
みなさん覚えておいででしょうか？
当たらねぇなら引きつけろ！がモットー、長門です。

実は私がサバゲーる、もといサバゲをろくに出来なかったのには理由がありました。
一昨日までずっと採用試験の勉強体制だったのです…
毎日毎日図書館に通い詰め、休憩時にみるサバゲーるやミリブロで大変苦しめられ(笑)、月イチのサバゲではそらもうネズミの様に走りまわりました！（10月のドブを泳いだり)
それもこれも全て自衛隊のため！そう、陸上自衛隊の採用試験の勉強をしていました！
最近の自衛隊の倍率は景気のせいもあってか、はたまた「公務員」という肩書きのせいか、非常に倍率が高くなっているようです。それでも他の公務員採用試験と比べるといくらかはマシらしいですが、一説によると16倍とか！大卒の方が自衛官候補生の試験を受ける事も珍しくないそうです。
私は家の事情で大学受験を辞めて採用試験を受けた身なので、受験勉強が役立ってイチから勉強し直すという訳ではありませんでしたが、問題は数学でした、文系なんです！(笑)友達に教えてもらったり、高校一年の時に使っていた問題集を引っ張り出したりして夏の間を過ごしていました。自分が受けた一般曹候補生採用試験は「高卒程度」との事でしたが、倍率が倍率ですし大卒相手になることを見越しての勉強でした、俗に大学受験は「6～7割をとる勉強」と言われていますが自分は今回「100点をとる勉強」をしていました。後ほど広報官の方から話を聞くと「一定以上の点数をとった者は全員一次試験を通す」と話していたので自分の勉強は間違いだったのですが、今年度の試験…というか年々難しくなっているように感じました。大卒の志願者を見越してか、もしくは私の思い違いです。それと筆記試験には小論文というものがあり、こちらについては文系の私は得意分野でしたので、言いたいことを最後の1マスまで書き尽くせました(゜∀゜)。
そしてなんとか一次試験は突破！教えてくれた友達や広報官の方に感謝です。ちなみにこの時点で、大卒の方も落ちるようです、逆に試験範囲が古すぎて、大学生は点数がとりずらくなっているのでしょうか？だとすると試験自体の内容が難しくなっていても合点がいきますね。
二次試験は身体検査と口述試験、つまり面接でした。自分は試験に面接を使ったことが、バイトの面接しかないので、ドキドキでした。ですが、敢えて問われた質問の回答を一字一句覚えるようなことはしませんでした。それでは作文になってしまいますので…
はじめに面接官の方に「緊張してる？」と聞かれたとき、思わず本音が出てしまいました。「そりゃあ人生かかってますから…」
面接自体は5～10で終了しました。それが余計に不安にさせました。他の方は15分以上かかっていたので…

そしてむかえた発表日、もう前夜は眠れません。「そりゃあ人生かかってますから…」半ば諦めかけてスマホで地方協力本部のサイトから発表のPDFを落として見るとそこには見覚えのある数字が！一気に全身の血が逆流するように自分の受験票をひっつかみ確認、スマホと比べて見合わせ、絶叫。すぐに一階に駆け下り、気持ちよさそうにソファーでTVを眺める父に殺到、「親父！受かった！」
恐らく顔がにやけていたでしょう。その日のうちにお世話になった方や友達に連絡、みんながおめでとうと言ってくれた時には目頭が熱くなりました。本当にみんなありがとう。

それが一昨日までの出来事です。今はバイトと、まわりの方への連絡、それから日本中を旅したりしたいと思ってます。なにせ人生で最も自由な５ヶ月ですから(笑)
というわけで、サバゲも再開します。今までは息抜きでしたが、これからは訓練になりますから本気でやります(笑)！光学サイトとかあんまし使わないでおこう…
ですからサバゲーるにもちょいちょい顔をだすと思います。もしイベントがあればできるだけ参加したいです！
長くなりましたがこの辺で、やっぱりスマホは文字打ちづらいですね。みなさん入隊前にこれはやっておいたほうがいいぞ、って事があれば教えて下さい。逆に何か質問があれば答えられる範囲で答えます(・∀・)
では皆様、これからもよろしくお願いします！

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで