King Arms PDW 9mm SBR M-LOK カスタム記録4

2021年5月14日

ひとまず落ち着いたのでレシピをセーブしておく。
今回はセクターカットによる初速変化とヒューズが切れたことが主なトピックス。

◆レシピ
※前回からの変更点に「★」を付けます。

[バレル]そのまま(195mm 内径不明)
[チャンバー]ACE1ARMS ポリカチャンバー
[チャンバーパッキン]東京マルイ純正
+シールテープで気密取り(バレルに巻いてパッキンを被せる形)

[メカボックス]そのまま(King ArmsのVer.2)
[シリンダー]そのまま(内径不明おそらく200mmぐらい対応)
[シリンダーヘッド]そのまま
[給弾ノズル]King Arms純正 (20ｍｍぐらいでちょっと短い)
[ピストンヘッド]★SHS ナイロン 6ホール
+G.A.W. AOE アジャスタ
+1mmプラバン自作スペーサー
[ピストン]★SHS 守護神強化ピストン金属歯14枚
+干渉部分切削
[タペットプレート]★SHS ポリカタペットプレート Ver.2
+干渉部分切削

[セクター][スパー][ベベル]
★SHS 13:1 ギアセット
+セクターカット3枚 (引き1枚 / 解放2枚)
+スパーとベベルのかみ合わせが悪かったのでスパー全歯にやすり掛け

[スプリング]BATON airsoft M100
[モーター]東京マルイ EG1000
[バッテリー]Noir LiPo 7.4V 1300mAh
+Tコネクタ交換

[スイッチ周り]Stinger ショートストロークスイッチ
[MOSFET]XCORTECH XET304μ
[配線]イーグル模型シリコン銀コード16G
[グリス]東京マルイの赤と青(ギア部、気密部分は赤、ピストン、タペットは度は青)

◆現状

初速は76~78m/sで安定。
セクターを追加で2枚削ったので初速がぐっと落ちるのは大体予想通り。
ほんとは80m/sちょい上ぐらいになるかなと思ってたけど、おそらくピストン内のベアリングが重かったりして予想よりちょっと下ブレたのかと。
CQBがメインなので一応問題ない初速ではある(ちょっと低いけど)。

予想外の事態としては、初回動作でヒューズ(20A)が飛んだこと。
セミでピストンを引き始めた瞬間に動かなくなり、バッテリー、モーター、スイッチ周りを調査した後にヒューズを確認したら飛んでいた。
その後、ヒューズを交換して再度動かしたところ問題なく動作。
おそらくトリガーの引き方＋セクターのカットオフカムの初期位置が悪かったせいでギアロックして切れたのかなと。
ヒューズもうまくスペース作ってブレーカーに変えてあげたいところ。

モーター周りの配線被膜も弱っていたので、熱収縮チューブで保護。
次組むときはもうちょっと細い線(ジュンフロン線とか)で組んだり、メカボに配線固定とかして対策したい。

◆今後

まずはキレとサイクルの確認を改めて行う。
セミメインの運用なのでサイクル自体はそこまで重要ではないが、キレに関係してくるので知っておくことは大事。
まあ、今回電子トリガーは入れないのでキレの限界はあるけど、DSGカスタムへ進む前の練習ということで。

初速に関しては細かい調整の段階かなと思ってるけど、手っ取り早くスプリング強くするとかスペーサー入れるとかしちゃうのもありかな・・・。

ひとまず最低限11.1v駆動に耐えうる状態になったんじゃないかなと。
軸受が心配だが、EG1000モーター＆セミメインということで良しとして今度回してみよう。

まだまだ練習＆研究段階なので、次の次辺りに組む銃で理想の完成形を目指す！

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