サバゲー参加日

戦績

  • ヒット -- 回
  • キル -- 回
  • フラッグゲット 0 回

一緒に参加した人たち 1


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とにかく銃が撃ちたかった

俺は仕入れたフルメタMP5の調整に良いレンジがあるというので見に来たが予想を上回る小ささだった

おまけにどうやら俺はまたも路に迷ったらしい

しかも…追い打ちをかけるように雪が降っていた。

ふう…

まいったな、いったいどこに迷い込んでしまったんだ…

…焦るんじゃない、俺はサバゲーがしたいだけなんだ。サバゲーがしたくて死にそうなんだ。

くそっ
フィールドは…どこでもいい…フィールドはないのか

ええい!ここだ、入っちまえ!

運営 「しゃぁ~い、参加費2500円で弁当はどうしますか」

俺はできるだけ物おじせずハッキリと言う。注文を聞き返されるのはやっかいだ

俺  「何があるんですか?」

運営 「えーと、カツ弁とカレーと幕の内と…」

俺  「カツ弁ください」

こういうフィールドのカツってのはきっと自家製なんだろうな

注文をしてしまうと少し気が楽になりセイフティを見まわすゆとりが出てきた

しかし…みんな電動ガンなのはなぜだろう?ある種の美意識を感じられる

カップラーメン!そういうのもあるのか!

多いんだな、カップ麺…しかしライスなしとは自分のとこで炊くのか

うーん…持参したカツ丼とカツ弁でカツがダブってしまった
なるほど、弁当持参すればそれで十分なんだな

(ハフッハフ・・・)

ウンうまい

このカツ弁は正解だった

まるで小学校の遠足で食べるお昼のようだ

なんだかあったかくて良いフィールドじゃないか

しかしこのフィールドの中で食う客ってのはほとんどが飯よりサバゲーの客なんだな

ふぅ…うまかった…ごちそうさま。

俺はゆったりとフィールドを出る
腹ははちきれそうだ。食いすぎた。

俺は数百メートル歩いたところでフィールドを振り返った

おそらく…俺はあのフィールドには不釣り合いな客だったんだろうな…

ようやく向原二丁目に出た、バスが来れば乗ろう。
来なければ歩いて小田急線の新百合ヶ丘駅に出ればいい、そう思った。

俺は得体の知れない奇妙な満足感を味わっていた。

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コメント 9

これ以上ありません。

F-03

F-03

ちょっと待て
一体それは
ネタなのか?

コバ吉

コバ吉

>>F-03さん
孤独のグルメっていう漫画が元ネタですw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6448410
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6463480

半分くらいホントですよwOPS…もうなんかね、ガスブロの居場所がどんどんなくなっていくorz

もじゃ

もじゃ

夏になれば帰って来るさ!

コバ吉

コバ吉

>>Mojyaさん

俺の中では日本は常に夏です(笑)

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