俺の屍を乗り越えていけ！（４話）
ハイカーストップの話
３話で書いた某フィールドには、ハイカーストップと言うものが有ります。
「ハイカーストップ」とは。
フィールド内にハイキングや山菜取りで入ってくる人が居るらしいのですね。
そんな時ゲーム中に見かけたら大きな声で「ハイカーストップ」と声を掛け
ゲームを中断すると言うものです。
最初説明を受けたときは「ほうほう、なるほど」程度に思っていたのですが。
よく考えるとこれは、かなり注意しなければならないことだと思いました。
毎年、猟銃での誤射があります。
もし、フィールド内とはいえ一般人に弾を当ててしまい、
怪我なんてさせてしまったときには。
きっと、「すみません」ではすまない気がします。
フィールド閉鎖もありえるのではないでしょうか？
フィールドスタッフだけでは、完全に事故を防ぐことは難しい気がします。
ハイカーストップのあるフィールドでは、「マーカーを確認してからの発砲」これを
徹底し、サバゲーマーの方々には老若男女問わず細心の注意をし、周囲のゲーマーにも注意喚起することが、大事だと思いました。
３話に書いたフィールドの方々は、周辺住民の理解を得るのに並々ならぬ苦労を
し、やっとの思いで周辺住民の信頼を得たそうです。
サバげーは迷彩服を着て（着ていない人も居ますが）銃を持っています。
傍から見ると異常です。
個人的には、決して世間からの賞賛や名誉を求めるものではなく、
また求めてよい物ではないと思っています。
日陰者のように、影でコソコソと楽しむくらいがちょうど良いと考えています。
何故このようなことを書いたかと言いますと、その事を胸に刻んで遊ばなければ
業界が盛り上がれば盛り上がるほど事故がおき、
一気に業界の衰退に繋がるのではないかと思ったからです。
フィールド運営を一過性の金儲けと考えているところは、メディアで宣伝をし
いかにもトレンドな物ととして扱うでしょう。
そのほうが儲けられます。
私も商売人です。そのことに、まったく否定はしません。
むしろ私がゲーマーではない運営ならばそうします。
ただ、ゲーマーとして言うならば、同じゲーマーとして上記のことに
賛同してくださる方が居るならば、
上記のことを胸に刻み、企業の儲け主義に踊らされることなく遊んでいただきたい
と思いました。
それが、業界を守ること、長く遊べることに繋がるのではないかと。
しかし異論は認める。
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コメント 7
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ダガー
そうですね
どんな趣味や遊びでもそうですが、興味ない人にはどうでもいいことですもんね
その、どうでもいいと思っている人たちのはざまで僕たちは遊ばせてもらっている
ならば、なるべくご迷惑をかけないようにするのがこちら側のマナー何じゃないかなと思うのです
ハイカーストップ、とても大事です
ただ、できれば、一般人が迷い込まないような仕組みってのも、合わせて考えたほうがいいように思います
サバゲ始めたころですが、いつもと違う会場に集合するように言われて、でも俺その場所よくわからなくてどこかの別のサバゲ会場に迷い込んだことがあるのです
フィールド内にまで入り込んだわけじゃないですが、駐車場にクルマ止めて人が集まってるところに行くと、見ず知らずの人たちが迷彩服着て鉄砲持ってるわけですよ
「誰だお前？」とか言われてエアガン突きつけられて、事情を説明して詳細をきいてみたら、どうやら僕は山一つ間違えたらしいのです
無事その場を脱して本来の会場にはたどり着けたのですが、僕のお仲間はその山一つ向こうの連中のことなんて誰も知らないのです
そういえばそこ、看板も何も出てなかったっけ
多少でもサバゲをかじった後なのでその連中をみてもあぁこいつらゲーマーなんだなって理解できましたけど、なにも知らない一般の方が山道をまよってサバゲ会場にたどり着いちゃて、「誰だお前」なんて言われてエアガン突きつけられたらその人、どう思うでしょう？
もちろん、勝手によその会場に迷いこんじゃった僕もわるいです。でも、看板一つでてればお互いにとって不幸な接近遭遇はあるいは避けられたのかなぁと思うのです
そう思うと、一般人が近づかないっていうか、ここではサバゲやってますよ的なアピールってのは必要なんじゃないのかなっておもいますです。とくに私有地を借りてゲームしてる場合にはね
微妙にずれた話題で長文書いて申し訳ないです
ただちょっと、「ハイカーストップ」で昔の事思い出しちゃって
とらのすけ
やまさん
コメントありがとうございます。
うわ～「迷彩でフィールド近辺コンビに買出し」まずいですね。
威嚇していることに気が付かないのですかね。
それとも、威嚇して良い気持ちになっているのですかね？
恥ずかしい。
ヤクザと変わらんですよ、それでは。
フィールドに報告案件ですかね。
個人的には、ゾンビなんか問題に成らない位酷いとおもいますね。
もし見かけたらフィールドに報告するようにしようと思います。
賛同いただけて嬉しかったですよ。
ありがとうございます。
とらのすけ
ダガーさん
コメントありがとうございます。
ええ！そんなことあったんですか？
「誰だお前！」って銃突きつけるって。
そんなことしてたら殺されても文句言えなくないですかね？
ああ、けど自分も迷彩着て銃持っているのか。
迷彩着て銃もって気が大きくなっているんですかね？
情けない。
私はダガーさんが迷い込んだことは悪いとは、まったく思いませんよ。
だれっだて迷うことはありますし。間違う事だってあります。
入れるのなら入りますよ。
どう考えても「誰だｒｙ」が頭おかしいです。
私なら「入るな」と書いていたって、必要なら入りますし、
それが悪いって事はないとおもいます。
当然、３話のフィールドもネットを張ったりして入らないようにしているのですが、
私のように、必要なら入る人間も居るわけです。
そこで、事故がおきて「入ってきたお前が悪い」はおそらく通用しないと思います。
ダガーさんのおっしゃるとおり、フィールド側が策を練るのは当然として、
ゲーマー側も全力で事故は阻止したいですね。
ちなみに私は人生も迷っています。
ダガー
「迷彩でフィールド近辺コンビに買出し」
あ、ごめんなさい、これは時々やってます
でもなるべく一般人の人に見えるように、上は半そでのＴシャツにして寒ければ普通の服を着て、ズボンだけ迷彩パンツで
「一般の人が野良仕事で作業着代わりに迷彩パンツをはいている」のを装っています
ただ、そんなのが何人もコンビニに集まれば、お店もなにか変だと思いますよね なにか考えよう
とらのすけ
ダガーさん
「どてー！」やっちまいましたね。
一枚上からウインドブレーカーを履くだけです。
もし、お仲間も迷彩パンツでしたら、改善を提案していただけると嬉しいです。
けどよく、そんな言いにくいことをこの場で言いましたね。
ダガーさんの人柄を垣間見ました（笑）
ちなみに防衛省は迷彩だと入れないそうですよ。（聞いた話です。嘘かもしれません）