前回VSRのアウターバレル削りすぎてしまった感が有ったので、修正してみました。
色々はかってみると、1回転で1ミリのようです。
2ミリ削っていましたので、やはり1回転多く削ってましたね。
スペーサー噛ませば何とか成るかな?と思い色々探してみたところ
こんなもの、見つけました。

VSRアウターパッキン.jpg

内径23ミリ、幅、厚さ、たしか2ミリの平パッキンです。
シリンダー外形は24ミリですので、ちょっと細い。
内径、ちょっと削りました。
まあ、試してみるか。
ってことで、まずはそのままサポートリングとアウターバレルの間に入れて見ました。
今より1ミリ多く入れたいので、1枚入れてみました。
ゴムですので1ミリ潰れて入って、ちょうど良いかな?と言う感じです。

結果は1枚ですと足りませんでした。
緩々のぐらぐらです。

そんで、2枚入れてみました。
アウターをぎっちり捻じ込んで、ちょうど1ミリ多く入れれました。
かっちり、成ったのですが、こんどはコッキングが以上に重くなってしまいました。
潰れたパッキンが、シリンダーを圧迫しているようです。
さて、どうしたものか・・・

と思い作った物がこちら

VSRのスペーサー.jpg

まだ切る前の物ですが厚さ0.5ミリのプラ板でシム作ってみました。
寸法はサポートリングの現物合わせです。
これを、2枚パッキンとアウターの間に入れてみました。
結果は、キュっと締まったところで適正位置が来ました。
2ミリ削った時よりも、1ミリ前に来ましたよ。
コッキングもちょっと抵抗ありましたが、余裕で楽に引ける範囲です。

シリンダーを程よく圧迫しているようで、コッキング時にシリンダーがヌーって感じで動いて、シリンダーの保持感が増した気がします。

アウターバレルのガタツキも大分良くなったのですが、まだ僅かにガタツキます。
まあ、この段階でネジ止めされるので大丈夫なきもしますが、
せっかくですので、もう一段階上の剛性を。

という訳で、アウターバレルにシールテープ2巻きして捻じ込んでみました。
結果、かっちりしましたね。
強い力を掛けるとまだ僅かに動きますが、私で出来るのはここまででしょう。

家で5メートルくらいで撃ってみました。

固定なしダットサイトで2センチ内に収まりましたね。

2ミリ削ってしまった時よりも、明らかに良くなりました。
けど箱だしも、この位だったはずwww

トリガーフィーリングも元に戻りました。

後は、30メートル、40メートルで撃って、HOPの安定性がどうなっているかですね。

良くなっているといいナー!

AKも弄りました。
写真を撮り忘れているのですが、やったことは、剛性アップです。
AKのメカボックスってフレームに固定されていないのですよね。
嵌めるだけ。
かろうじて、モーターホルダーを介してグリップを挟んでネジ止めされています。
そのグリップも挟んでいるだけですので、ぐらつきますね。
一応、セレクターレバーを介してネジで締めていますが、固定には役に立っていないようです。
さて、どうしたものか・・・・

メカボとフレームのクリアランスを詰めるために、アルミテープ貼ってみました。
貼る箇所は、ちょうどフレームと擦れるところ、シリンダーのあたりですね。
2枚重ねて左右に貼りましたよ。
金属フレームですと2枚は多いでしょうね、樹脂フレームですので2枚入れないと
カッチリしませんでした。
おそらく、微妙にフレーム広がっているでしょうから、その影響が他にどのように出るかが心配です。

後気になっていたところですが、バレルとチャンバーの間にセンター出すためでしょうか?心中のリング入れるのですが、これが微妙に緩い!

此処を固めたいので、インナーバレルにまたまたシールテープを二巻きして組んで見ました。だいぶんかっちりしましたよ。
センターずれてたらやだなーww

でまた家で5メーターで撃ってみました。
「まあ、変わらないだろうな~」とあまり期待はしていなかったのですが。
結果はVSR並みでした。www
5メーターで2センチに纏まりました。
これも、明らかに良くなりましたね。
まあ、30~40メーターで撃ってみないと、解らないですが良い予感がひしひしとしますwww

そんで、AKのストック角度があれなのと、ダットがハイマウントになっている製で、
肩と頬で挟めない。
エイムが今一安定しないのよね。

んで盛って見ました。

AKチークパッド.jpg

か、かっこ悪いなこれ!www
けど、格段に構え易くなりましたよ。

使った素材はこちら!

AKチーク素材.jpg

厚さ4センチのスポンジゴムです。

最近、私の銃のカスタムショップは東急ハンズかホームセンターになってきましたwww

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コメント 6

 とらのすけ

とらのすけ

AKはなかなか、良く考えられてると思います。
今の次世代とかに比べたら、色々問題箇所もありますが、
チョッと手を加える程度で、素晴らしい集弾性を発揮すると思います。

最初は、このAK50メートルオーバーを狙う、長距離専用にしようと思ったのですが、
面白いくらいに中る様になってしまったので、これ以上弄るのが勿体無くなってきましたwww

もう一丁AK買ってしまいそうな気がしますwww
もちろん、スタンダードですww

Nazgul

Nazgul

同じ年数使ってPDI2点とめレシーバーの私のL96に対して、
身内のL96は3点とめなのですが、ストックにガタがきていて
3点しっかり締めてもストックのたわみをアウターバレルが
拾うのです。アウターバレルを付け直しても同じで。
アサルトスナイパーが使うからでしょうか・・・。
私のはコンプリートガン故にか、アウターバレルをストックに
とめていないのでストックは少々ねじれても、隙間を増やして
あるのもあって負担をかけても着弾点が変わりません。
なので、ねじ込みアウターバレルの銃は、アウターバレルと
レシーバー交換要るんだろうなぁと思うのと、きちんと
カスタムできる人でも苦労されているのを見ると、ねじ込み
アウターバレルの銃は手が出せません・・・

AK仕上がってきているみたいですね!結果が楽しみです。

やま

やま

とらのすけさんの銃弄りレポート読んで、自分も弄りたくなってウズウズしてきましたw

先ずは、明日の初撃ちに向け、M40A5の最終調整しよう。

明日は、久々にAK47持ち出してみようか? それとも、HK416Dにしようか?

 とらのすけ

とらのすけ

nazgulさん
コメントありがとうございます。
ストックと結合されているのでしたら、結合部分が多いほどストックの影響は
出ますよね。
nazgulさんのように、ストックと結合しないか、ストックの剛性を上げるのが良いでしょうね。
レシーバーと、アウターバレルが一体形成なのが理想なのでしょうけど、
有りそうで、無いですよねww

AKはこのまま、近距離から中距離用の銃になりそうです。
50メーターオーバーはHOP弄らないと無理なので、
nazgulさん式のHOP加工は、また違うのでやろうとおもいます。
何でやろう?またAKかな?www

 とらのすけ

とらのすけ

やまさん
コメントありがとうございます。
思いついたら、試したくなりますよねww
本文にも書きましたが、最近パーツ購入が東急ハンズかホームセンターに成って来ましたよwww

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