S&T製 AGM MP40 多弾マガジンについて
AGMからSRCのMP40に乗り換えた身としては、多弾マガジンの確保は切実な問題である。
元々付いているSRC製の多弾マガジンは恐ろしく弾上がりが悪く、だいたい20発も撃てば巻き上げが必要になるという具合である。
UZIの多弾マグを仕込むと言う手もあるが、すでに絶版になっているため、確保が難しい…
AGMのノマグを前後逆に入れ替えたものは問題なく使えるものの、55発しか入らないため結構厳しいのである。
（私的は左は拳銃であり、ポーチは右のみなので、携行弾数は55×4の220発になる）
そこで今回この商品を買ってみたが、結論としては互換性がある。
上のピンを抜いて中身を前後逆にすればSRCのMP40でも使える。
ただし、以下の点は加工が必要なので注意。
●前後逆にするとピンが入らないので中身を固定する必要がある
●巻き上げ用ギアと底面の穴がこすれるため、スムーズな巻き上げのためには底面の拡張が必要
（底面は一部接着されているため外す際は力業になります）
●元々の給弾口（リップ後ろ側がスライドする）が使えなくなるので、中身を固定しないようにするか、別に穴を開ける必要がある。
追記
フィールドで実戦投入結果。弾上がり良好！
連続射撃は少し怪しい感じだが、タップ撃ちをする限りでは1回の巻き上げで100弱くらいは撃てていたように思える。
給弾も中身を引き抜いて入れればいいので問題ない（ただし、マグチェンジ時に中身が抜けてくることがあるので注意！）
底板の加工を除けば難しい加工無しかつ、2500円くらいでSRC MP40用の多弾マグが手に入るのでかなりオススメ！
なお、底板はSRC純正多弾マグのものを流用できるので、それを使う方が無難。
画像等は要望があれば上げます。
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 0
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録（無料）が必要です。
